地鎮祭
実はお姑さんが今度、我が家の後ろに家を建てることになり、昨日は地鎮祭でした。天気は曇りで風も冷たく寒かったのですが、とどこりなく無事に終わりました。これから建築確認を申請して、許可がおりれば着工となります。今まで忙しい時に来てもらって手伝って頂いていましたが、たまたま裏に家一軒建てる分の土地があるので、そこに家を建てて引っ越してくる事になりました。今はいつもピアノで行っている先生のお宅の近くに住んでいて、もう築40年は過ぎている家に一人で住んでいます。たまたま仲良くしている妹さん夫婦の間に、娘さんのいる神奈川に転居する話が出て、今まではその妹さんと行ったり来たりしていましたが、そうなると完全に一人になってしまうということで、こちらに来る決心がついたようです。お姑さんは専業主婦で何十年とやってきた人で、特に料理が好きみたいで、今はお客さんに出しているジャムはお姑さんの手作りです。毎回忙しいときに手伝いに来てくれ、手伝ってもらっていましたが、今度はこちらに住むので、何かと助かりそうです。不安がないと言えば嘘になります。でも本来なら70歳になったら、もう自分の身の回りをするのが大変だから、お世話をしてもらうためにこちらに来るのが普通なのに、もうとにかくお元気で、手伝いに来てくれるというのだからありがたいと思うことにしています。以前、何度も衝突しているので、我がやの家の中のことに口出しはして来ないと思う、というよりは願っています。一番大変なのが娘かも・・・。ちょうど思春期で難しい年頃だということもあるのでしょうが、今、一番お姑さんとの間がうまくいっていないのは、娘です。何にでも口出ししないと気がすまないお姑さん。まだ13歳の娘にそれを上手くかわすのは無理だよねー。私が聞いていても「何でそこまで言うの!」と言いたくなることがしばしば。影で娘を慰めていますが、以前はその標的が私でしたが、私もだてに年を重ねているのではないので、今はとにかく下手に下手にと出ています。お姑さんはそれで気を良くしているせいか、私に対して口うるさく言うのはなくなりました。今度は娘に口うるさく、そしてそれに反発されるのが気に入らないのでしょう。だったら私が言われている方がまだいい。思春期の多感な娘に、責めないで欲しい。この問題はまだ主人にはちゃんと話していない。主人は主人で、年をとった自分の母親のことを悪く言われるのが嫌がるからです。お姑さんに娘に口うるさく言わないで欲しいとは言えないので、その都度娘を慰めていくしかないのかな。。。