カテゴリ:つれづれ
残業したさ。
川にかかった橋渡りおえて階段降りてたら、隣を降りてた 爺ちゃんがゴロゴロっと…。 慌てて声かけたら意識はある。ちょっと反応は鈍いけど。 口から血ぃ流してるし、もしかして頭打ってるかも。 救急車を呼ぶべきか呼ばざるべきか…。 悩みつつ爺ちゃん見てたら手の甲と額にも擦り傷。 目の前のビルの2階に歯医者があって、灯りが点いてる。 階段駆け上がって中に飛び込んだら、受付に居た歯科医師 (と思しき兄ちゃん)がビビッた顔をしてるので、 「患者ではないんですが、橋の階段から転げ落ちたお爺ちゃんが 怪我をなさって出血なさってるので、アルコールワッテ下さい。」 …と思わず… 何でここで歯医者用語が出てくるんだ…orz 「頭打っていらっしゃるみたいなんですけど、立ち上がって 大丈夫だって仰ってるんですよ。救急車呼んだほうがいいですかね?」 と相談してみたら、「大丈夫って言ってるなら駅員か交番に…」 と逃げやがった…。 お爺ちゃんに「アルコールを浸した脱脂綿」を渡して、駅員に 相談すべく、鴨居駅の大階段を駆け上る…。駅員は「そう言うことは 交番に…」。 (・д・)チッ 駅の反対側に降りて交番に。 … ららら無人くん…。 しばし悩み、そこにおいてある電話の受話器を取り上げ、 そこに記載してある警察署への直通番号をプッシュ。 応答あり。 でもかなり長いこと待たされた。 事情説明。高齢者だから救急車呼べって。 名前と住所と電話番号訊かれた。 爺ちゃんが待っている筈のところへ戻ってみたが、居なぁ〜い。 そりゃそうだ。 それだけの時間待たせたもの。 でも取り敢えずVELOCEのカウンターの子に訊ねてみたけど 来てないって。 じゃ、これで私の出来るところまではやったからか〜えろ♪ …と思って再び大階段を上ったら…居るじゃん…。 公衆電話の前に佇む爺ちゃん捕獲。 119番。 事情説明。 ご自宅の人が心配なさると良くないので、私のPHSを貸して ご自宅に電話して頂く。 …と、その前に… 爺ちゃん血の付いたティッシュと脱脂綿持て余してたので、 昨日の朝タブレットを入れてたファスナー付きのビニール袋で受けてあげた(医療廃棄物を直接触ったりはしません)。 途中で電話を代わり事情説明…してる間に警察署からの連絡を受けた お巡りさんの携帯から電話。 場所を説明。 お巡りさん到着。 そうこうしてる間に救急隊も到着。 出血部位は歯医者さんで貰ったアルコールで消毒した旨伝達。 流石救急隊員…「あなたは血液に触れては居ませんか?」と 気遣ってくださる。 お巡りさんが病院に付き添ってくれると言うので、 ご自宅の電話番号を伝え、ヨロシクして帰る…前にお家の方に お巡りさんが付き添ってくれる旨説明。 漸く解放。 ちびNolaとご飯食べる約束してるのに遅くなっちゃった…。 現在地は田都の中。 あぁ〜、ハラ減った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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