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テーマ:バラがすき!(30729)
カテゴリ:バラ作業
さて、自動水やり装置について。 今までは、ミニバラを中心に、(半)自動装置で水遣りしていたのは50鉢。 今回は、ホースを延長して、90鉢のバラに自動で水遣りすることにしました。 我が家の水遣り装置に選んだのは、ローズドロップです。 ナショナルの物とどちらにしようか、とても悩みましたが、 決め手となったのは、最大の送水能力です。 ナショナルは、最大150鉢。ローズドロップは最大300鉢。 これはタイマーに書いてありますが、実際にタイマーのしている仕事は、 ホースと水の蛇口をつなぐ場所の開閉です。 なので、この最大能力は、ホースの構造によって違うのだと思います。 ナショナルは、園芸用のホースを使用しますが、ローズドロップは ポリパイプ(かなり硬い)を使用しています。 その違いが、最大送水能力の違いかと考えております。 潅水装置の設置を考えた時点では、150鉢で十分かと思いましたが、 大は小を兼ねると考え、ローズドロップの購入を決めました。 ポリパイプは硬くて、巻いてある時のクセを取るのが大変ですが、 なんとか、加工も出来ました。ただ見た目は、 ナショナルのように、大きなメーカー製ではないので、少しチープです。 見た目を気にされる方は、ナショナルの方が良いかもしれません。 見境なく、どんどん鉢数の増える私には、 見た目よりも、実際の能力の方が大切ですが・・・ しかし、タイマーに関しては、ローズドロップのタイマーでは 我が家の埋没型の水道栓には、取り付け不能。 メールで、ブルーミングヤードのじょうないさんに、ご相談した所、 メーカーに掛け合い、すぐにタイマー無しのセットを企画して下さいました。 じょうないさんは、とてもご親切な方です なので、タイマーだけはナショナル製。 このタイマーは、まず、雨の当たらない所に設置する必要があります。 我が家では、その問題はクリア。 次に取り付け方ですが、まず寄り付け場所が、木であるならば、 そのままブラケットをネジで取り付け可能。 しかし、それ以外の場合は、専用ブラケットを木の台座にネジで付けて、 それをボンド等で壁に貼り付けます。 台木は、家にあったものでは薄かったので、工作用の木片を用意しました。 台木の厚さは2センチ以上必要です。(ネジの長さにより) また、給水ホースは80センチしかないので、 取り付け場所と、蛇口の距離がある場合は、 洗濯機用の給水ホースの長い物を、使います。 ホース売り場には、50cm、1m、1.5m、2m、3mのホースと、 延長ホースの1m、2mが売っていました。 私は、2mの給水ホースを購入しました。そして、取り付け完了。 今日がはじめてのタイマーによる本当の、自動潅水です。 起床して、すぐに外に出ましたが、果たしてどうか? 時間になると、タイマーはしっかりと、水を送り始めました! 上手く行きましたこれで、外出も安心です。 このタイマーは、何時と言う、大まかな時間しか設定できません。 昨日の夜8時10分に、8時と設定しましたが、 朝の水遣り時刻を、6時としておいたら、6時10分に水を出し、 5分で水を止めました。中の時計は、割合正確なようです。 これで、家に置いたバラの水遣りは安心です。 あとは、会社に置いたバラ。こちらをどうするか、今、実験中です。 今日は息子の吹奏楽コンクールです。会社は休みを取ったので、 これから支度して、出かけてきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月09日 08時14分39秒
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