のんびりいこう

イタリア国民投票：脱原発を継続　再開反対９割超

とのこと。

先日の村上春樹氏の受賞スピーチもすごかった。

津波によると言うよりは、地震で既に事故を起こしていた福島原子力発電所の事故は世界中の多くの人を目覚めさせているという事でしょう。

でも、日本ではどうなのだろうか？

確か石油が３０年で枯渇するからと始まった原子力発電のはず。

ところが、その年を越えてみると、今ではあと５０年とか。

徐々に伸びている様子。

そして、自然エネルギー開発研究には予算も低く、なぜか原子力発電は安くて便利、どこにでも出来るとＰＲし、この狭い国土に日本には17か所の原子力発電所で54基も。

直後のホウ酸を使った封じ込みも断り、まだまだ使たいいからと、結局多くの無用の被爆が。

IAEAも日本の原発偏重の無策ぶりにあきれている様子でした。

また、政治もこれまで原子力へ全て傾注して来た経緯があり、今後政権に変化があってもその流れを引き戻す方策支援となっていく事でしょう。

原子力／原子力発電事業をいかに考えるか：SRIの立場からの論点整理
～イデオロギーとしての原子力から、投資リスクとしての原子力評価～

ぜひ読みたい内容です。

米軍再編しかり、住民同士の諍いで根深くしてしまう現実をもっと知っておきたいものです。

その上で、今後についても真っ当なリスク回避やエネルギー政策についてプロ、素人、若い人を交えての政策方針を練って欲しいものです。

今日は、会派で話し合いをして、午後は質問書きなど。

夕方はお仕事へ行ってから、夕食後は練習へ。