テーマ:今日 何飲んだ?(926)
カテゴリ:よもやま話
今日飲んだのは、あの方 やこの方 が相次いで夏にゴクゴクなさった、 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 『バリウム』!! (>_<) 今日は朝から職場の定期健康診断なのでした。 先ほどのあの方 やこの方 は、病院でお飲みになったようですが、 うちの職場には毎年検診車がやって来るんです。 おっ!! 前方に検診車発見!! 検査は9時から開始です。 その時思い出したのです。 あの日のこの方 からのメッセージ。 「本当は、検査服姿や、途中経過、結果など 撮影できればよかったのですが さすがに病院では出来ませんよね。呑気さんでも無理でしょ。」 そうですよね。 検査の先生に監視されていては、いくら何でもパシャパシャはできませんよね。 まずシュワッとした発泡剤を頂いた後は、検査マシーンに案内され、 そちらで大きなコップ一杯の『バリウム』を頂戴しました。 お味は、ヨーグルト味でしたね。 とにかくお腹が空いていたから、ゴクゴク一気に飲んでしまいました o(*^▽^*)o その後のことは、 先ほどのお二人が初体験の興奮とともに詳しく書いていらっしゃいますので以下同文。 ところで、先ほどご馳走になった『バリウム』っていったいどんな飲み物なのでしょう? 気になって来たので、ちょっと調べてみたのですが、 あれって、本名は『硫酸バリウム』と言うのだそうです。 英語では『Bariumsulfate』。 何だかこちらの方が美味しそうに聞こえませんか (^O^)ウホホ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 硫酸バリウム 英:Bariumsulfate 独:Bariumsulfat(BaSO4) 硫酸バリウムは天然には重晶石(Barite, Heavy Spar)として大鉱床 を形成して存在し、各種のバリウム製品の原料として使用されている。 純粋なものは無色の結晶であるが、一般的には鉄・マンガン・ストロ ンチウム・カルシウム等不純物を含み、黄褐色または黒灰色を呈し、 半透明な鉱物である。化学反応による合成品は医薬用(X線造影剤)に 用いられるほか、科学的に安定な性質を応用して塗料・プラスチック ・蓄電池等に広く使用されている。 物理的化学的性状 化学式:BaSO4(Baの原子番号は56) 分子量:233.39 外観・性状:白色粉末でにおい、味はない。 結晶形:斜方晶系の板状あるいは柱状晶。 比重:4.47~4.50 融点:約1600度で融解。 溶解性:水 0.22mg/100ml(18度) 0.40mg/100ml(100度) 以上のように水には極めて難溶であり、酸・アルカリにもほとんど溶 けないが、塩酸と煮沸すると一部溶解する。また濃硫酸には熱時酸性 塩Ba(HSO4)2を生じて溶ける。 毒性(副作用) 胃液・腸液に溶解せず、消化管から吸収されないので毒性はない。 硫酸バリウムの用途 日本薬局方硫酸バリウム X線造影剤、化粧品、医薬品・食品用容器充填剤 沈降性硫酸バリウム 塗料、印刷インキ、顔料、ゴム、プラスチック、製紙、蓄電池 簸性硫酸バリウム 塗料、ブレーキライニング、ゴム、プラスチック、硝子、放射線防護 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ で、検査も無事終わって着替えをしていたら、 先生は気を利かせて検診車から降りて下さったのです。 しめしめです o(*^▽^*)o こちらが検査マシーン そして次の方のための、『バリウムシェイク』振り振りマシーン いくら何でもこれが限界 (>_<) はるとちゃん、中途半端でしたか? その後は視力・血圧・心電図・聴力とかを調べられ、 内科のお医者さまの問診もして頂きました。 そうそう、血も採られましたよ。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ところで、実はヤツも今日午後1時からバリウムだったんです。 で、ヤツが指示されたのは、「朝の7時以降飲食厳禁!!」→検査まで6時間 私は「夜の10時以降飲食厳禁!!」→検査まで11時間 (^。^?)エッ どういう事??? 6時間でいいなら、夜中の3時まで飲み食い出来るってことじゃないですか!! o(*^▽^*)o ↑ 何故だか明るい笑顔の呑気のん兵衛でした。
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