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カテゴリ:生活
土曜日、久しぶりに忙しかった。というかアタマの中では
なんなくやれてしまう楽しいスケジュールだったのにカラダが そうはいかなかったよう。 土曜日、午前中はテジョンから1時間ほど行ったところにある オクチョンという町で『植木祭り』があるというので行ってきた。 『植木』には興味ないのだけど『お祭り』は楽しそうだし、 昆虫を見せてくれたり、魚を捕まえたり~っていうような催しも あるようでカンタに見せてあげたかったのだ。 お友達家族と一緒に方向音痴なまんきちの運転でレッツラゴー! 思ってたより遠くって1時間半弱かかって到着。 土曜日は小寒くって薄暗くてそしてお祭り会場は老人だらけの なんとも微妙な活気で溢れてる。 そんな様子を車の中で見ながらどうもイメージとかなり違うお祭り ということに気付き早くもテンション下がり目に。 到着早々何か食べようということでホットドックやおでんを屋台で 食べて、その後“故郷の味!”なんて書いてある看板とタダに引かれ 並んでグクスを食べた。 その後ブラブラ会場内を見学。あ、そうそう!一番注目だった 『さかな獲り』はとんでもないもので、わたしの勝手なイメージは 浅い川かなんかで魚を捕まえるのかと思ってたのだけど、会場内に チョロっと置いてあるビニールプールになまずが入れてあって それを捕まえるというもの。 もちろん中に入ってもいいらしいのだけど寒くて誰も入らず プールのまわりから捕まえる状態。カンタくらいのコドモは 高さがあって出来ないからほとんど大人が挑戦。まんきちも もちろん挑戦して2匹くらい捕まえていた。 そんな感じで2時間ほど過ごし、16時から始まるお料理教室 のためにお祭り会場をあとにした。 帰り道、本当に方向音痴なまんきちの運転で来る時とは違う道で 帰っちゃったもんだからなんとも遠回りしてしまい、約束時間を 30分も遅れてしまった。 本当は15時半くらい到着予定でゆったりダンキンコーヒーを 飲もうか~なんて話してたのに。。 まんきちとお友達の旦那さんは微妙な活気のお祭りで変な気を 使ってしまったのか、帰り道が長すぎたのかどっと疲れてしまった ようでお料理教室に参加する予定を、車内で辞退表明。 2人をうちにおいてわたしとお友達、子供たちで料理教室へ。 そうそうこのお料理教室はセロナム教会の日本語科主催でやって くださっている教室。今回で3回目なのだけどみんな親切に仲良く してくれるので、とても楽しい場なの。 今回はデジカルビチムを教えてもらったのだけど、美味しいだけ あってやっぱり手がかかる。 血抜きで一晩、味付けして一晩~ってしたらやっぱり2,3日かかる お料理だ。 習った後はみんなでお食事なんだけど、デジカルビチム以外にも たくさんのお料理を準備してくれてて、毎回主催してくださる方たち に感謝。 わたしたちはただ時間通りに(って遅刻したけど)行って習って 食べて終わりだけど、準備してくださる方たちは買出しから仕込み から後片付けから本当に大変な思いされてるんだろうなって。 わたしに出来ること。こういう場があることを教えてくれたヒト こういう場を作ってくれたヒト、そんなまわりの人々に助けられ 生きていることに気付いて感謝して、そしていろいろなことを 教えてくれたことを大事にしてお料理したり韓国語を学んだり 人間関係を学んだりして、今の時間、これからの時間を大事にして 行くことかなぁって思うのだ。 日本では気付かなかったけど、ここでわたしはヒトからすっごく 助けられて見守られて生きてることを感じているよ。 韓国で暮らしてること、ときどきキツイなって思うけど、でも こういうありがたさを知れたから、よかったのかなって思うんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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