幼稚園生活&おかっぱ
当分のあいだはカンタの幼稚園ネタが続きそう。 水曜日、この日も嬉しそうに自ら起きて30分前には準備万端。 まだかまだかとうるさいくらいだった。 そして幼稚園の間食にグクスが出たらしいのだけどおかわりした らしくって、バスを降りてくるとき先生に 『カンタ、と~ってもかわいいの、かわいいの~おかわりしたんですよ~』だって。 やっぱり韓国は嫁でも子供でもたらふくいっぱい食べるのが可愛いと 思われるんだな~ そして帰ってくると幼稚園生活をいっぱい話してくれる。 『髪の毛を二つに縛ってる(ここまで説明出来ないのでジェスチャーで)女の子に“カチノルジャ~(一緒に遊ぼ)”って言ったんだ。』 『先生がチョコをくれようとしたから“オンマガアンデンダゴヨ”って言ったけど1つくらいいいわよ~って言うから食べちゃった』 (ヤメテヨ~!) 『オンジェチベカルコヤ、オンマポゴシッポヨ(いつうちに帰るの?ママに会いたいよ)』 などなど。 なんだかこんなに韓国語を話せるなんて、母は本当に知らなかった。 木曜日、この日もいつもどおり早々に起きて出発を心待ち。 この日もわたしに会いたくなっちゃったらしい。 そしてチョコは再びダメだということを伝えて、もらわなかったって。 偉いぞ、カンタ! そして先生にソンムル(おみやげ)と言って色紙を折ってなにやら 作成していた。先生のこと好きになっちゃったようだわ。。 金曜日。この日は前夜11時寝だったので起こすまで寝ていた。 そして幼稚園に到着してすぐ玄関のところで作ったおみやげを わたしたらしいのだ。夜先生から喜びの電話をいただいた。 先生の話だとカンタは韓国語は完璧じゃないけど、他の子たちより 自信満々にはっきりした声ではなしてるらしい。友達ともなにやら 会話をしてるらしいし、最初はおもちゃを譲ることが出来なかったけど 今は出来るようになったって。ユーモアもいっぱいで~だって。 そうそう、日本で覚えたオッパッピーを先生にやって友達も笑ったって 言ってたっけ。オッパッピーは万国共通なのかしら? まぁ良いことしか言ってくれないのかもしれないけど、それでも とっても嬉しかった。 *********************** わたし、昨夜、自分で自分の髪を切ってしまいました。 今のわたしの髪型は冬に日本でショートボブが流行ってたから その波に乗ってショートボブにしたのだけど、そういう髪型って こまめに切らないとダメなんだよね。 少し伸びて治まりが悪くなった髪。でも韓国の美容院に行く勇気も なく、そしてちゃまさんのステキな提案であと2週待てばオシャレ カットされると分かっていたのに、やってしまった。 昔のわたしでは考えられないことだった。ロングならまだしも ショートをさらにショートにだよ、もうカンタの髪を切るように 適当に切ってたらすごい髪の量が床に落ちてて。 乾かして鏡を見るとなんかへん。みかん?柿?こけし?? そんなモヤン(模様)だ。 今朝、ちょっとセットしてみたけどどうしても決まらないし、 どうしよう。ヤバイことしちゃったよ~ でもまんきちも気付かないし、もうわたしはそんな存在なのかなって 思ったらこのこけし、ガマンできるかもって思えてきたよ。 これって悲しい出来事なのにちょっと輝かしい光が見えてきた、 そんな感じ。 おかしいね、年取ったから?コドモがいるおばさんだから?? 別にオンナを捨てたとかじゃないんだけど、でも鏡見なきゃいいか~ とかそんな風に思っちゃってる。ヤバイね。 くるみさんを見習って、もっと美を磨かないとな~ あと何年かしてオトコ毛生えてきちゃっても嫌だしさ。。