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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:2006ハイパーのんちゃんライフ
昨夜から始まったピリオド。
イブプロフェン製剤の市販薬を数時間おきに2錠ずつ服用。 風邪で熱がさがらない彼と一緒のタイミングでお薬を飲んでいる。 昨日は、腹腔鏡手術の術痕であるおへその左横にある3センチほどの傷のところが、身体の内側から引き攣れて、痛かった。 私の場合、状態はあまり思わしくない割には、キチンと飲めば、イブプロフェンという決して強くないお薬が定量で効く。 だから、子宮も卵巣も問題ないのに、月経痛が何を飲んでも効かないって方よりは楽かもしれない。 たま~に婦人科疾患コミュニティサイトなどをのぞくと、定量の何倍もの量を飲んでるって方を見かけるんだけど、「いや~やめて~」って思ってしまう。 肝機能が低下してしまうから、お薬の用量は本当に守って欲しいヨ。 雨がシトシト降る天気だと、月経痛も強くなる、湿気が良くないのか、気温も低いから冷えるのも良くないみたい。 深夜から、数時間おきに飲んで、なんとかしのいでいたんだけど、夕方、ウトウト寝てしまってて、痛みで目が覚めた。 その時には、もう時すでに遅し・・・タイミングを逃してしまって、痛みの因子が暴れだしてしまった。 グレープフルーツを食べる時に使う、先がギザギザしたスプーンわかりますか? あれの巨大版で、おへその下をえぐられるような痛みが襲って、どんなにストレッチしてみても、毛布に包まってみてもダメ。 ダーリンが、泣きながら唸っている私の腰をトントン叩いてくれたり、さすってくれたり、抱きしめてくれたりしても、もう痛みに耐え切れなくなっている私はパニック状態。 とりあえず、痛み止めを飲んだけど、一向に効いてこなくて、カルテのあるJ病院に電話。 救急の婦人科当直の先生につないでもらい、息も絶え絶えの中、泣きながら状態を話す。 来られるなら来て下さいと言ってくれた。 とは言え、都内にあるJ病院、うちは千葉県のM市。 どんなに飛ばしても2時間近くはかかってしまう。 具合が悪い彼には無理はさせられない。 泣きながら、実家に電話。 母が、運転できる人(妹)に相談しつつ「今から行こうか」と。 色々泣きながら話し、一旦電話を切る。 病院に電話して、医師の声が聞けた安堵感と、遅ればせながらクスリが効いてきたお陰で、痛みが我慢できる程度に和らいできた。 今、無理して行っても、主治医が診てくれるわけではなく、当直の先生が診てくれるのだし、クスリもロキソニンかボルタレンだし、点滴はしてもらえるかもしれないけど、家族を煩わせるのは気が引ける・・・。 痛みが、少しずつ引いてくると、余裕が出てくる。 もう一度母と話し、今夜は行かないことにした。 名前と診察券のIDを病院に伝えてあったので、再度電話して救急では伺わないことを伝えた。 先生が「我慢しないで、お薬は早めに飲んでいいのよ」と優しく言ってくれた。 J病院の先生、ナースのみなさんは本当に優しい方ばかりで、ありがたい。 お忙しいのに、ありがとうございました。 深夜でも、なんかあったら電話してくださいと言ってもらい、電話を切った。 痛みで疲れきった顔は、おばあさんみたいだった。 それでも、薬が効いてくれてる間は、身体が動かせた。 夕食にはイラン米でアダスポロウ(レンズ豆の炊き込みご飯)を炊いた。 チキンを1センチくらいの削ぎ切りにし、多めの油でソテーした。 イランのツナ缶も開けた。 我が家のアダスポロウは、豆の煮汁を使わないので、クリアタイプ。 私に合わせてか、炊くときに入れる塩と油は少な目。 その代わり、ツナ缶のサラダ油は捨てず、ごはんに絡めて食べる。 私は、そのツナのせごはんにも、チキンにも『食卓レモン』をたっぷりかける。 食後に、そけい部が痛くなってきて、顔を歪めたらダーリンが「早く、クスリ飲んで!!」と急かした。 わかってるな~(笑)。 私って、ラッキーだよね。 婦人科疾患なのに、男性であるダーリンが良く理解してくれてるってこと。 ありがたいね。 だんだん楽になってくれますように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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