今でもしつこくギターを弾いてるいるが、この年になってやっと演奏する時には脱力することが大切なことが実感できるようになってきたよう気がする。
今までは大きな音を出すためには、大きな力がいると思って実際そうしていた。そのため複雑で長い曲のときは、特に弦を押さえる方の左腕の筋肉がぱんぱんになってしまうことがよくあった。
力を抜くことが大切なのは、プロの女性ギタリストが存在することからもわかる。ある女性ギタリストは、握力が18kgくらいしかない。ぼくの半分以下である。それなのにプロでやっていけるということは、いわゆるパワーはギターを弾くのには必要ないということなのだろう。
脱力が重要なのは雑誌とかで時々見るが、そのために何をすればいいのかということはあまり見かけたことはない。ぼくのやり方としては、曲を練習する時、最初は音が明らかにびびるくらい弱く弦を押さえて弾いて、そのあと少しずつ力を強めながら弾いていくというやり方をするときがある。もっとうまい方法はないだろうか。
漫才も最近は脱力系がいい(おぎやはぎ、とか)。
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Last updated
2006.02.01 12:52:03
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