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じゅんすけ♪のつぶやき☆

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2010.02.04
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カテゴリ:映画
原題: -
製作年度: 2007年
原作 野上照代
音楽 冨田勲
脚本 山田洋次 、平松恵美子
監督: 山田洋次
上映時間: 132分
吉永小百合、浅野忠信、檀れい、志田未来、佐藤未来、笑福亭鶴瓶、坂東三津五郎


 山田洋次監督が昭和初期につつましく生きる家族の姿をとらえて、現代の家族へのメッセージとしてつづった感動の家族ドラマ。夫のいない家族を支える強くてけなげな母親を演じた主演の吉永小百合をはじめ、坂東三津五郎や浅野忠信、子役の志田未来、佐藤未来が、戦前の動乱に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生き抜く人々にふんする。戦争の悲劇を描きながらも、平和や家族の大切さ、幸せとは何かを、改めて思い出させてくれる。

 世界情勢が緊張を帯びてきた昭和15年。ドイツ文学者の父・滋(坂東三津五郎)が、反戦を唱えたとして逮捕されてしまう。悲しみにくれる母・佳代(吉永小百合)と2人の娘(志田未来、佐藤未来)だったが、父の教え子や親類、近所の人たちに支えられ、明るく力強く生きていこうとする。



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 もう見る前からだいたい予想はついてましたがw 戦争時代を舞台にした家族の話って必ずストーリー中盤あたりで旦那が死ぬって(爆) 今度そういう系の映画とドラマを見るときは注目してみてください。必ずそうなりますから(笑)


 っていうのは、冗談です(汗) 戦争映画って見ると辛いのは分かっているんですが、なるべく見るようにはしています。この時代と比べて今は何て平和なんだろうって☆ そういう有難さを再認識するのは必要なんだって。男はみんな兵隊になって、食べ物が不自由で、日常空襲におびえる日々。それも辛いことですが、思想に自由がないこともこの時代はあったんですね。小説化のダンナが出版した本の思想で捕まるというエピソードが・・・・。最悪の場合は死罪になるくらい重い罪となるそうです。


 きっとこんな独断と偏見でブログも書くのも危ない時代なんてきつすぎます。そんな時代を母べえ(母)が家族のために立ち向かっていくという勇気と感動と愛を感じられる映画でした。



評価は

★★★☆☆

まあ、機会があれば






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最終更新日  2010.02.04 22:36:34
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