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テーマ:映画館で観た映画(8529)
カテゴリ:映画
製作年度: 2010年 監督: クリス・コロンバス 上映時間: 121分 製作総指揮 トーマス・M・ハメル 、グレッグ・ムーラディアン 、ガイ・オゼアリー 、マーク・モーガン 原作 リック・リオーダン 音楽 クリストフ・ベック 脚本 クレイグ・ティトリー 出演ローガン・ラーマン、ピアース・ブロスナン、ユマ・サーマン、アレクサンドラ・ダダリオ、ブランドン・T・ジャクソン、ショーン・ビーン、キャサリン・キーナー、ケヴィン・マクキッド、ジェイク・アベル、スティーヴ・クーガン、ロザリオ・ドーソン アメリカでベストセラーとなった児童文学「パーシー・ジャクソン」シリーズを、「ハリー・ポッター」シリーズの第一弾と第二弾でメガホンを取ったクリス・コロンバス監督が映画化した奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。神と人間のハーフである少年がたどる冒険の旅を描く。主人公のパーシーを演じるのは、『3時10分、決断のとき』でクリスチャン・ベイルの息子を演じたローガン・ラーマン。ギリシャ神話に登場する神や怪物にふんする、ピアース・ブロスナンやロザリオ・ドーソンにも注目。 ギリシャ神話の神の息子であると告げられたアメリカの寄宿学校生、パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)。仲間とともにゼウスの雷撃を探す旅に出ることになったパーシーに、予言の神は4つの神託を下すが、旅の途中にはオリンポスの神々との出会いや敵との戦いが待っていた。 ---------------------------------------------------------------------------- 友人と見てきました。まあ、こういうファンタジーものは突っ込み所満載と相場が決まっているけど、それでもスケールと迫力のあるアクションとファンタジックを楽しみたくて見に行くというのが多くの鑑賞者の意見なんだと思います。確かにCGを駆使して制作費をかけたことも分かるし、俳優人も良い演技をしていたと思います。 ただし、ただし・・・・だ。友人と意見が一致したんですが ストーリー性(中身)があまりにもなさすぎる! 本当酷いです。シーンとストーリーが結びついていない場面が多くて見終わった後で、『あのシーンって必要あったの?』という場面多すぎです。そして、これは個人的な意見ですが ユマ・サーマンの使い方、間違ってますから!残念!! ユマ・サーマン、仕事選びましょうよ。メデューサ役が合ってないわけではありません。笑が止まらないくらい演じきれていたとは思いますが、ユマ・サーマンじゃなくていいでしょ? 他の女神の役とかいくらでもあったのに・・・。『石になーれ!』って言われてもね。メデュサー見なくてもこの映画見た人の多くは石になっていると思いますよ(爆) そして、最後に空中戦があるんですが・・・・。自分の能力で空中にういているわけではなく、スニーカーに羽が生えてる『空飛ぶ靴』で戦ってました・・・。監督はドラクエ4中毒なのでしょうか?w いくらなんでも空飛ぶ絨毯とか・・・。まだ背に羽生えてた方がいいんじゃない?w とw でもまあ、迫力あるシーンもありましたし。前半は主人公の修行シーンが多かったためにスケールある戦いは後半のみとなってしまいました。ただ、このまま続編があればスケールのある戦いのシーンも増えるはずなんで多少マシになる期待はある作品だと思います。 評価は ★★★☆☆ ユマ・サーマンの役者魂っぷり(笑)と友人の過激な評論が面白かったので多少加点されてますw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.28 00:10:27
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