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カテゴリ:ドラマ
ちょっと一昨日書く暇なかったんだけど、最終回くらいはレビュー書きます。最初このドラマを見た時は不倫のドロドロのドラマだと思っていたんだけど、そういうストーリーではありませんでした。その理由は相手が恋人でなく、恋人以前に同級生だった人、そして仲間であった人だからなんだと思います。 同級生同士の恋愛の発端となった福島の駆け落ち失踪未遂騒動だって、実は社会的な問題で自殺しようとしたところを救われて逃避行をして生き延びる形になったりと・・・・。やっている行為は問題だけど、でも実際はそうしなくちゃ生きていけない状況だったりしてる事情もあるってことです。今回の3組の同級生カップルは共通して自分の居場所がなくなって寄り添った結果こういうことになったことだし。
でも、結局一般的な不倫をしきれなかった。それは家庭をもつ責任感があるからだし、それを平気でできない人だから好きになったんだという杉山の言葉。全体的にそういう所がリアルで少し共感できたところがありました。
それにしても出演者が豪華でしたよね。主役級の俳優が脇役やったりして楽しめました。特に斎藤由貴と三上博史のキャラが濃くてw メインの黒木瞳と高橋克典がイマイチでした。でもストーリーは良かったな。これが45歳の大人の恋ってやつなんでしょうかw
ただ、最大の謎が一つ。エンディングの阪井あゆみの「ex-lover」のプロモが何で八代英輝弁護士なんだろw でも、カッコよく決まってるんだよね。この曲ドラマにあってとても良かったな★
最後に愛しの黒木瞳。こういう純粋な恋愛する女性の役はかなりババ臭かったです。やっぱ妖艶のあるセレブの女性の役であってほしかったです・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.19 07:24:45
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