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テーマ:映画館で観た映画(8529)
カテゴリ:映画
製作年度: 2010年 監督: 米林宏昌 上映時間: 94分 製作総指揮 - 原作 メアリー・ノートン 音楽 セシル・コルベル 脚本 宮崎駿 、丹羽圭子 出演 志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、藤原竜也、三浦友和、樹木希林 メアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」を基に、古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。企画は『崖の上のポニョ』の宮崎駿が担当し、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』といったジブリ作品にかかわってきた米林宏昌が監督を務める。舞台を1950年代のイギリスから現代の日本に移した設定と、人間の少年との出会いによって翻弄(ほんろう)される小人の少女アリエッティの運命の行方に注目だ。 シネマトゥデイ 古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた。 ---------------------------------------------------------------------------- 見てきましたよw 内容は心臓手術に備えて安定した療養生活をおくるために越してきた少年・翔が小人のアリエッティに出会う場面から始まるんだけど、家の人間の住人に小人の存在を知られてしまったことで様々な事件が起こり最後には移住する結末に至るのだけれど、翔とアリエッティの心の掛け合いを描いたヒューマニズムストーリです。 正直期待はしてなかったんだけど、意外にもスリルもあって面白かったです。樹木希林演じるハルに見つかってしまい物語が進展するのだけど、ハルがとても面白くてねw 前作のポニョがイマイチだったんですが、ポニョよりかは面白かったです★ ポニョもそうだけど、最近人間とそれ以外の種族の交流を描いた作品が多いですよね。人種差別だけでなく、社会的地位や健常者と障害者に対する差別を訴えているのかもしれませんね。 ただ、一つ残念なのはスケールが小さすぎるw 移住後の話を少し取り入れてスケール広げた終わり方をしても良かったんじゃないかな? ずいぶん時間にも余裕あるだろうしさ。 評価は ★★★★☆ ポニョ以上、ハウル以下かな。でも、映画に行ってみる価値はそれなりにあるかもね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.29 06:46:19
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