のりぞうRacing

2024シーズンの国内モータースポーツ開幕を告げる鈴鹿2＆4レースSUPER FORMULAを見に行ってきました。

実は事前に（前売り券があればＳＦテストを見られるとのことで）前売り観戦券は購入していたのですが、友人に一旦譲っていたので土曜日購入予定でした。
が、金曜日の夜にサーキットで良くお会いするお知り合いの方から電話があり『ラウンジパスあるけど、どうですか？』と言われ土曜日は早朝4時出発、5時半サーキット近くに到着となりました。

久々にそのお知り合いさんと合流。聞くと駐車券つきとのこと。いやぁ～～なんと豪華な！お知り合いさんに感謝ですね。まだこの時点ではパスは無く、今年から導入されたＱＲコード表示しかないのでお知り合いさんについていきグラスタ裏横にある専用駐車場に・・・。
駐車場の係りの方も要領が分かってないみたいで右往左往していました。

時間になり入場。早速パドック側へ移動して（まだＱＲコード）ラウンジパスとプログラムを戴きテーブルに案内されました。せれぶぅ～～～（笑）。


席につくなり『お飲み物は如何ですか？』とウエイターさんが！いやぁ～～セレブう～～（笑）。
しかし悲しいかな、我は平民なり。撮影の虫がむくむくと湧いてきて30分ほどで暖房の効いたラウンジを出て、撮影の為に寒風吹きすさぶコース脇に出発です。まずはフリー走行から・・ヘアピンに移動して撮影。


フリー終了前にラウンジに戻りPIT上から撮影。これもセレブ（？）ならでは（？？）。いいなぁ～～。
これはHondaからTOYOTAに移籍の問題児、大湯（INGING)。イマイチ調子があがってないみたいですが・・・。


2年ぶりのチャンピオンを目指す、現在の『日本一速い男』野尻智紀（MUGEN)。
昨年は病気欠場がありチャンピオンを逃しましたが、今年は心機一転再度の戴冠を目指します。


2023‘F2チャンピオンのテオ・プルシェール（IMPUL)。
鳴り物入りでIMPUL入り。テストではその実力の片りんは見せてくれましたが・・。
期待してんですぜ！！


JujuちゃんはTGMグランプリから参戦。
最年少＆初の日本人女性SFドライバーと話題先行ですが・・・。
テストではTOPと4秒の開きが・・・シーズン末にはどれだけ追いつけるか？？


フリー後のお昼はPIT-WALKで楽しみます。ラウンジは先行入場できるのがOK！！
平民をしり目に先入場～～～。でも100人以上は並んでました。
私はTGMグランプリやMUGENを避けてIMPULの二人にサイン戴けました。
こんなシーン見られるのも先に入場できたから。


そして午後は予選Q1Q2。
ここは毎度お馴染みＳ字で観戦。Q1で早くもteam IMPULの2台は脱落。オイオイ。なんでやねん！
そしてなんと初ポールはHondaをクビになった後TOYOTAに入った阪口セナ君（INGING)でした。


この日はこれにて終了です。なんとも残念な結果でしたが、若手の躍進や太田、坪井等の中堅の活躍も予想できる楽しみな決勝になる予感です。

そして翌日決勝日。若干ゆっくり目に来たら駐車場（勿論グラスタ脇）奥の方でした。まあ仕方ない。これでも普通駐車場に比べればめちゃ近ですが・・・。ありがたやありがたや。

さあ、あさは激感2コーナーエリアにて撮影をスタート。そうそう、この日は事前にNikonのZ8と言うミラーレスをレンタル（100-400ｍｍ付き）しての撮影から・・Nikon初めてだから、使い方わかんね～～～。でもAFの食いつきとかが違い歩留まりがあがりそうです。いやぁ～～Nikon買おうかなぁ～～～。




IMPULの2台。国本はともかくテオには2回は勝ってほしいなぁ～～。


がらっとカラーリングが変わったKCMGの福住。彼もHondaからTOYOTAに移籍です。
しかしKCMGとは・・・。SF参戦初年度デビューで予選2位は衝撃でしたが・・。


プルシェオールはテスト、フリーと好調でしたが、昨日の予選では下位に沈み、決勝の巻き返しを期します。


岩佐に負けられない野尻。


PIT-WALKに続き2輪の決勝。遠くに鈴鹿山脈を望みます。シケインスタンドも多くの観客が・・
Juju効果なんでしょうか？昨年比で入場は増えたみたいですね。



そしていよいよ決勝。毎度お馴染み2コーナー外側からです。スタートで野尻が飛び出し佐藤蓮が続く。
3番手にセナで序盤が展開も遅れだすセナ。


中盤のdocomoの2台の争い。アウトラップの攻防は見ものでしたね。


コラ、国本！なんでそこにおんねん！！


で、結局は野尻が優勝。2位に山下健太（KONDO)。3位に復活の山本尚貴(nakajima)でした。



いやぁ～～しかし、本当今回は突然のラッキーありがとうございました。
温かいラウンジにはほんの僅かしかいれませんでしたが、PIT-WALKを堪能し激感エリアでの撮影も楽しめました。また機会があれば（あるわけ無い！）よろしくお願いいたします。
そんじゃまた・・次回は・・Ｆ１？かな？？