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テーマ:今日のこと★☆(105846)
カテゴリ:音楽(クラシック以外)
体調はなんとか持ち直し、夜、小松亮太ファンクラブ限定ライブへ。友人Jちゃんが会員で、今回は“思うところ”あって行きたい、でも一人じゃ…ということだったので、同行させてもらうことにした。ライブハウスだけど大事をとってアルコールは控え、ソファ席を確保、万全の体制で臨む。
今回はバンドネオン3台、ヴァイオリン2、ヴィオラ、ベース、ピアノ各1の編成。まずは軽く3曲。コンサートホールと違って、ちゃんと聴くことは聴くけど気楽で、全身で音楽を吸い取るような感じ。弱っているとタンゴは辛いかな、と思ったけど大丈夫そうだ。 続いて秘蔵ビデオ上映会。亮太さん10代の演奏。若い。10代で単身アルゼンチンに渡り、巨匠に交じって演奏するなんて、一言で言えば大したものだ。そしてつい昨年行った、アルゼンチン公演のビデオ。本場の観客がスタンディングオベーションの大成功。一生懸命弾いていた10代と比べると、余裕が全然違う。若手と言われていてももう30代だもんなぁ。しみじみ…。 そしてお待ちかね?クイズ&プレゼント大会。メンバーに関する質問に三択で答えて、サイン入りポスターやDVDなど、一人2つ以上は貰えるというもの。私もいくつか、日本語じゃない言語で書かれたパンフなどを頂いた。今目の前にいる人が、グローバルに活躍している人というのが俄かに信じられない。 再び演奏。数曲演奏し、ラ・クンパルシータでお開きとなった。後は冒頭Jちゃんの“思うところ”を実行しなくては。それは…Jちゃんは妊婦さん。これからそうライブにも行けないだろうし、折角のファン限定の集いだし、亮太さんにお腹なでなでしてもらう!でも彼女、私と違って、CD買えばサイン&握手してもらえるという時でも、恥ずかしがって決して行ったことがない。案の定、「やっぱりいいよ~」と言って帰ろうとする。「駄目だよ、駄目。行ってきなよ」と彼女の鞄を押さえ、無理矢理引き止める。我ながら鬼のようだが、たまにはお節介したっていいよね。かなり渋っていたが、思い切って亮太さんのところへ行き、お腹なでてもらいながら二言三言会話を交わしてきた。「行ってよかった」うん、よかった。 お土産いっぱいもらって、ほっこりにっこり帰ってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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