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カテゴリ:音楽(クラシック)
指揮:金 聖響
チェロ:ミハル・カニュカ リゲティ/アトモスフェール ドヴォルザーク/チェロ協奏曲ロ短調作品104 バルトーク/管弦楽のための協奏曲Sz.116 本日のロビーコンサートはトロンボーン隊の皆様。余裕ぶっこいてランチ後のんびりしていたら、後半しか聴けなかった。お詫びに(?)ブルーダルのポストカードをお買い上げ。これで暑中見舞い書こうっと。 まずはリゲティ。「ミクロポロフォニー」という手法らしく、好きな人は好きだろうけれど、私はダメだ~。小さな羽虫がうごめいているようなぞわぞわ感で、肩こりが悪化。短い曲だったのがせめてもの救い。さて、王道を行く「ドヴォコン」。ミハルさんの音色は思いの外明るく、一瞬あれれ?と思ったけれど、これはこれで爽やかでいいじゃないですか。毎度「ドヴォコン」に泥臭さを求めるのはおかしな話。終盤の石田さんとの二重奏もバッチリ、それは美しいものでした。バルトークは「オケコン」と呼ばれている超有名曲らしい。協奏曲って、普通はピアノやらチェロやらヴァイオリンなどソロ+オケの構図だけど、バルトークのこの曲だと、オケの中の楽器それぞれがソロの役割を担っているってことかしら?難しいことはわからないけれど、小太鼓がテコテコしたり、金管さんが派手派手しく鳴ったり、あら今日のティンパニさんは客演なのね、とか、注意力散漫にあちこち楽しめたので良かったとしよう。お隣のお兄さんからブラボーが出て、初めてお隣になった方だから定期会員ではなさそうだけど、この調子で次もかなフィル聴きに来て欲しいなぁ、と切に願ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.01 10:30:18
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