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テーマ:好きなクラシック(2287)
カテゴリ:音楽(クラシック)
ヴァイオリン:小池彩織
ヴィオラ:徳高真奈美 コントラバス:小笠原茅乃 ピアノ:小埜寺美樹 チェロ:渡邉辰紀 ワイダ/ドムスピアノ四重奏団のためのムービーミュージック ハ長調 ロッシーニ/チェロとコントラバスのためのデュオ ニ長調 ボラン/チェロとジャズピアノトリオのための小品より ラヴェル/ヴァイオリンとチェロのためのソナタ オンスロウ/ピアノ五重奏曲 変ロ長調 (アンコール)マスカーニ/カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲 永福町にある「ソノリウム」という100人収容の小さなホール。扉を開けるとチェロの渡邉さんとバッタリ。わ~、渡邉さんだ、嬉しいな~。今回から正式にメンバー入りした渡邉さん、チェロ出ずっぱり。折角なので最前列かぶりつきで聴く。 ワイダは、実際の映画音楽ではないらしいけれど、ディズニー風な遊園地の楽しそうな情景が目に浮かぶ。ロッシーニ、チェロとコントラバスの会話が心地良い。ボランはとにかくカッコいい。クラシックの芯があって、崩れすぎないのが丁度いい。休憩時間に白ワインをいただいて、ラヴェル。苦手意識はあったけど、神奈川フィル石田さん&山本さんのコンビで聴いたことがあり、予習の成果あり?ヴァイオリンとチェロの言い合い(会話というには派手)を楽しめた。オンスロウは冒頭、ハイジが丘を駆け巡っているようなのびやかなイメージ。ワインの力でところどころ不在箇所があったけど(最前列なのにごめんなさい)、室内楽でありながらオーケストラのような迫力満載。 ロッシーニとラヴェル以外名前すら知らなかったけれど、アンコール含めて6曲全部真剣に聴いた。私の場合、入り込んで聴くとほぼ硬直しているので、本当にぐったりしてしまうのだけれど、体に反比例して心はふわふわ~。多分部屋でCDで聴くと聴き通せないと思う。やっぱりライブはいいね。小さなホールの真ん前で聴かせてもらって、あたかもワタクシのサロン専属の楽士による演奏会、みたいでしたわ。ほほほほほ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.07 13:30:04
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