カテゴリ:農苑より
それは秋までの風景とはまるで違っていた。
旭川へと向う飛行機の窓からは一面の雪景色が見えた。 帰ってきた。 初めての北海道の冬。 まず何をしなければならないのか。 それは当然雪かきだ。 センター前は1週間ほど前に雪かきをしていただいたのだが、 それでも昨日、センターに帰ってきたとき、雪かきをしなければ車は入れなかった。 センター周りの風景は、もちろん雪、雪、雪。 今年の雪は少ないといわれていても、1メートルは積もっているだろう。 この風景から誰があの夏の緑の風景を想像できるのだろうか。 今回は期間限定でヒロさんと一緒だ。 早速この最初の仕事で大活躍。 そして、今日はセンターと第二センター屋根の雪かき。 特に第二センター屋根の雪は、これは危ないんじゃないかなと感じてしまうほどに雪が積もっていた。 しかし、それでも「今年の雪は従来の半分ほど。」と地元の方々のお言葉。 平年ほどの雪が降っていたら、それこそ何がおきていたかわからない。 Mさんもこの雪かきに参加していただくことになり、 男三人での雪かき。 Mさんのアドバイスは的確で、おかげで無事第二センター屋根の雪かきは無事終了した。 屋根の上から第二センター前の牧草地を見る。 非常に美しかった。 北海道の冬の楽しみの一つがこういうことなんだとおぼろげながら感じた。 運が良いのか悪いのか、今年は記録的な暖冬だという。 一昨日は、なんと雨も降ったらしい。 確かに、北海道についた時、予想外に暖かく感じた。 雪が少ないということは、雪かきは楽になる。 しかし、畑にとっては、水が少なくなり、病害虫も増えることにつながる。 今年はどんな年になるのだろうか。 しかし、それでも、雪がここまで積もる北海道は恵まれた土地であることには間違いない。 by Yasu お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.26 22:51:56
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