強情っぱりの男性 聞いているみたいだけど聞いていない女性
久々に開いた本です。適当に本を触って…開いたページについて…と。書いてあるのが強情っぱりの男性のこと?男性が自分が正しいんだと強情を張っている時、実は他人をもっと理解しなければならないそう男性は覚えておくといいんだって。実は、男性と女性では最初に求めることが違う。男性は、女性に自分を受け入れてくれるように…まず求める。女性は、男性に求めているのは真の理解と細やかな心遣い。この違いが男女に似ているようで違う…だから、男性は誤解されている…そんな風に思ってしまう…ときは、女性は実は男性を受け入れていないことが多いんだそうです。男性は、自分が受け入れられないと感じると、いろいろな欲求を混同させてしまう。例えば…話を聞いてくれ…とか、俺が正しいんだ…とか、実は単に自信を失っていると女性が気づくと違う対応があるのにね。実はそんな態度の男性って、心の底で拒絶されたって「君にふさわしくないかもしれない…」と思ってるんじゃない?って男性に言うのではなく、女性が気づけるか?男性自身も自覚があるか?やっかいなことは、自覚がないかも…ってね。話を聞いてもらえていないなぁ…とか、自分が正しいんだ…って、もしあなた(男性)が思うのなら、ちょっと考え方を変えてみる。「ねぇ…今の話を君はどう思った?」そんな一言、男性のその一言は大きいかも。女性は一生懸命…男性の話を聞きながら、受け入れているわけではない。それが伝わるから、男性もずれていく…と負のスパイラルに落ちているのだと思うのですが。実は女性は、耳を傾けながら思っているのです。いつかは彼は変わって、私の話を理解してくれるわ…。理解してもあったら、女性は簡単に変われるから、男性も同じように変わってくれるはず…と思って聞いている女性。女性は自分の第一欲求である理解されることを満たせば、男性の第一欲求である本当に受け入れることができるのにね。男性が女性を尊重しないのは、彼女の感情をひ弱だとするのです。そして、希望をわがままと決め付ける。男性は尽くされるのは得意だけど、与えるの苦手。利己主義な男性は評価はいくらでもできるけど、自分が与える立場になって本当に相手を思いやり、尊重することはできない。一方、自分をもたない女性は他人の望みを尊重する点で優れているけど、自分望みを伝えるのが不得手なため、相手のしてくれたことを評価し感謝することができない。つまり、彼女からして欲しいことを要求すると逃げ腰になる男性もいる。そう、献身してくれることを評価するけど、彼女の欲求、願い、希望を尊重はしない男性。卵が先か、ニワトリが先か…そんな話ですね。だから、そんなすれ違いに気付いたのが女性だったら…男性に対して、「今彼がしてくれていることを、今のままの彼をどうしたらもっと十分に評価できるようになって、もっと支え、もっと見返りを受けられるようになるのかしら…」と。最初に彼を評価できるように…「受け取る能力」が大切。相手の男性に対して評価し感謝をしよう。あなたの望みは命令では手に入れることはできないんだよ。受け入れられていない…って、もし男性が思ったのなら、聞き上手をしてみては?聞いたふりではなく、理解してもらえると女性は変わると信じて。お互い得たいものが得られず…女性は我が子へ傾倒していく…息子だったら、夫のようにならないでねって言われたり…男性は、よそで理解してくれる反応をしてくれるところへ…本当は、お互いどちらも違いを知らないだけだったりするかもしれないのにね。違うんだからあなたが欲しいと思っているモノを求めていないんだよ異性はそう意識して、ちょこっと自分がしてほしいことアプローチではなく、相手は何が欲しいのかなぁ?と探ってみよう。自分とは違うはず!その思いを忘れた時、相手も自分と同じ…って勘違い。小さそうだけど大きな勘違い。強情っぱりに見えてしまう男性に、「あ、この人不安なのかも…」そう訳せるか?女性。話を聞いているようで聞いていないなぁ…って女性に、「何か理解してほしいことがあるんだな」って訳せるか?男性。どちらかが翻訳力高いといいね。そうすると幸せだね。金星と火星という違う星から来た人達にたとえられるほど、男性も女性も違うんだよねぇ…。ただ、両方をもちあわせていて複雑な人もいる。実は、多くの人が両面を持っていて、どちらが強く出ているかだけ。だから、どちらの顔を強く出すとうまくいくか…って自分をコントロールできると最高ですね。難しい~ね。