宮崎県での動物愛護活動記録 その２

本日は毎年、宮崎市で音楽の咲く季節に行われている

「宮崎国際音楽祭」のオープニングイベント

みやざき国際ストリート音楽祭に参加させて頂きました。

会のブースは県庁前楠並木通りの「こどもパーク」の一角でした。

お隣のブースは「フェニックス自然動物園」からヤギやウサギなどが来て

子供たちに大人気

どんな動物もね、みんなと同じ「いのち」なんだよ、

心もあるし、みんなと同じ様に

「うれしい！」「悲しい」や「楽しい」「怖い」の感情もあるんだよ。

小さい時に動物と触れ合うことはとても大切。

茨城県で白鳥・黒鳥が無残にも殺された事件など

動物虐待のニュースを聞く度に

加害者の子供達は小さい時に動物を「可愛い」とか

「愛おしい」と思ったことがなかったのかな・・・と悲しくなります。 

毎回こんな事件が起こる度に「命の大切さを教える」と周りの大人は言いますが

 大人自身が｢命を大切にする姿を子供たちに見せる」ことが必要な時代なのでは・・・と

この活動を始めてつくづく思います。

テレビなのかゲームのせいなのか・・・、

それとも、ある時の大人達のちょっとした言動のせいで

子供たちの純粋な心の中の何かが変わってしまうのではないのかな？

だってね、

子供の時には、

どんな子もみんな

柔らかくて、温くて、小さな、小さな「いのち」が大好きなんだよね。

「可愛い！」今日から家族の一員です。

今回もたくさんの方にお越し頂き無事に終了いたしました。 

犬４頭(参加５頭)、猫８匹(参加１０匹)に新しい飼主さんが決まりました。

ありがとうございました。

譲渡会が終わり、スタッフも音楽祭を楽しませて頂きました。

ストリート音楽祭に出演したバンドや音楽隊は約３０グループ、

橘通り１～３丁目までの８箇所のステージで様々な音楽が奏でられました。

私の一押しはこちら、「Ｔｏｓｈｉ　Ｎａｇａｉ　Ｓｕｐｅｒ　Ｓｗｉｎｇ　Ｇｒｏｕｐ」

ＪＡＺＺいいですよ～　かっこいい！

そして、メイン会場のデパート前交差点で上演された

シャルル・デュトワ指揮、ストラヴィンスキー「兵士の物語」は、

約２０００人のお客さんが楽しみました。

このイベントを支えたのは、

ＮＰＯ法人宮崎文化本舗、音楽祭実行委員会、商店街振興組合など、

そして、１００人以上の市民ボランティアの皆さんです。

「みんなの楽しむ顔を見たい」、あるスタッフの方の言葉です。

大好きな音楽もゆっくり聴けないし、

一日中ご飯も食べられなくて走り回っているけど、

でもね、大変だけど、裏方の皆さんが１番楽しんでるんですよね、きっと。

皆さんは楽しいゴールデンウィークを過ごされましたか？

第１３回宮崎国際音楽祭は２４日まで、

国内外トップレベルのクラシックを多彩なプログラムで楽しむことが出来ます。