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カテゴリ:書評・文献紹介
自身のウェブサイトにも書いたのですが、来月刊行予定の書籍の宣伝です。
執筆に関わった下記の書籍が出版されます。
「神の鳥ライチョウの生態と保全 日本の宝を未来へつなぐ」 楠田哲士(編著) 緑書房 出版社サイトにはまだ掲載がないようなので、ECサイトのリンクをいくつか貼っておきます。 執筆と言っても、共著でコラムを一つ担当しただけですが・・・(笑)
この書籍は、日本固有種であるライチョウに関連する内容を幅広く扱っています。 圧巻は70名にも及ぶ著者が参加していることと、オールカラーで非常にきれいな写真や図表が惜しみなく使われている点でしょうか。 オールカラーでのページ数を考えると、とてもお得な価格(約5k JPY)だと思います(あくまで個人的な感覚ですが)。 内容ですが、私は前職時に関わった岐阜県内のシカによる植生影響調査の結果と乗鞍岳などの高山地域の状況を、(私の後に着任された)Iさんとの共著で紹介しています。 任期途中で(急に)異動してしまったこともあり、前職時の仕事を一般(県民)向けに紹介する機会がなかったことが、自分の中では長年気がかりでした。 前職時のご縁で今回執筆の機会をいただいたK先生には本当に感謝しています。 岐阜大学で先日開催されたシンポジウムではこの書籍の先行販売が行われたそうですが、一般向けの販売は12月になるということです。 現在、主要なECサイト等で予約を受け付けや詳細情報が掲載されています。 興味をお持ちの方は、是非手に取っていただければと思います。
角田@運営委員
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Last updated
2020.11.11 08:23:07
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