カテゴリ:会津喜多方・母子旅
ちびタンクさんのお店・『樟山(くぬぎやま)珈琲店』では目の前で、コーヒー豆がコーヒーになっていくところを見ることが出来る。
一番上の写真が、ナマのコーヒー豆である。この時点で、重さ259g。 恥ずかしながらコーヒー豆は焙煎してできる…ということを知らなかった私、「コーヒー豆はコーヒー色をしている」と、このトシまでそう思っていたのである。。 生豆を触らせてもらったが…、ただの硬~~~い、豆。香りも何にもしなかった。。 二番目・三番目が焙煎(ロースト)。 機械が動き出すと熱気が伝わる。 中の豆のはねる様子を見ていると、一瞬、「ポップコーンができる?」と勘違いした私。。(^_^;) 中の温度は…246℃! 写真を撮るため顔を近づけたら、暑かった。。 今回のお豆さんは200秒、焙煎されていたそうだ。 そして一番下が、焙煎終了後のコーヒー豆、私が見慣れたコーヒー豆だ。重さは226gになっていた。水分が飛んだから…かな??(確かめてなかった…(汗)) 以下、ちびタンクさんからのメールを引用…↓。(だぁって、私に難しいことわかるわけないやん!) 「・・・RIKIさんにプレゼントした豆でお答えすると 『エルサルバドル産のエルマドリード(ブルボン温泉珈琲)』は 1ハゼが完全に終了し少したった状態で 1ハゼと2ハゼの中間ぐらいのハイ~シティローストです」 ハイ~シティロースト…というのがどんなものかは、このリンクだと写真入りででていたのでわかりやすいと思うが、焙煎の8段階の4番と5番の段階の中間…とのことで、まさに"ど真ん中"なワケだw また、「ハゼ」という言葉もこちらのリンク先の説明によると、焙煎された豆が「パチパチ」言えば1ハゼ、「ピチピチ」言えば2ハゼ…ということらしい。 うちはペーパーフィルターを使って飲むので、そうちびタンクさんにお伝えすると、それにあった挽き方をしてくださって、最終的に包装。 で、プレゼントしていただいたのが、上のパッケージのコーヒー・『エルマドリアード エルサルバドル 温泉珈琲』である。 今、このブログ書くために、横にこのコーヒーを置いてパッケージを見ながら書いているのだが、部屋にコーヒーのいい香りがふわ~~っと漂って、いい感じ☆ このまま、書き続けるぞ! 私がちびタンクさんにこれらの説明を伺いながらコーヒーのできるまでを見ている間、もうお一人のマイミクさん・ひげぢさんは、奥の"座敷珈笛 一休(ひとやすみ)"さんで、アイスコーヒーを飲まれていた。 私がひげぢさんの元へ戻り、そのアイスコーヒーを拝見すると… デカっ 横にひげぢさんのおタバコがあるのだが、そのタバコの箱が隠れそうなぐらいのでっかい入れ物に、なみなみとコーヒーが入っていた。。 もう、この入れ物、ほとんど生ビールのジョッキやん…! ちびタンクさん、めちゃめちゃ太っ腹である。。 私は思わず、ちびタンクさんに尋ねてしまった。 「商売、成り立つの…?(^_^;)」 ちなみにちびタンクさんとは今日が初対面である。。(^_^;) 私ってばナンボ失礼なヤツやねん…! それでもいきなりそう聞きたくなってしまう程のデカさに、感動しまくったわたしなのである。。 しかも、オドロキはデカイだけじゃあない。 私は、初めてインスタントじゃないコーヒーを飲んだのがちびタンクさんのお店のコーヒーで、以来「コーヒーは苦いだけじゃなくておいしい」と思えるようになったのだが。 コーヒー大好きなうちの義父の姉にも、私がひげぢさんからプレゼントされたこちらのコーヒーを分けたところ、めちゃめちゃ気に入って、飲む飲む! コーヒーどシロウトからそれなりに「通」な人まで、喜んじゃうお味なのである☆ さっきの焙煎の機械の反対側には、天井から床までビッチリとコーヒー豆の入った麻袋が整然と整理され、並べられている。 そういう部分はある意味、私のイメージしていたコーヒー屋さんだ。 でも珈笛部分は、基本的に"和"のテイスト。 さらにさらに、BGMはちびタンクさん厳選のカントリーミュージック♪ …と、こういう書き方をすると、「どんなお店やねん??」と言われてしまいそうだが これ、事実なんである。そしてそれがシックリきてしまっているのである 私の文章では、この「取り合わせの妙」を表現することなど、到底不可能。 蔵巡りで歩き疲れたらぜひ、実際に『一休』み、してみてくださいませ♪ ちびタンクさん、奥様、お母様、本当にお騒がせしました~。 ちびタンクさんやひげぢさんと、よもや「おかま」と「おなべ」で盛り上がれるとは思ってませんでしたよ また、お邪魔する時には宜しくお願いします(^_-)-☆ ランキングに参加しています。→ 画像のクリックにご協力頂けると嬉しいです。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[会津喜多方・母子旅] カテゴリの最新記事
|
|