テーマ:夏休み(847)
カテゴリ:あああ、息子ぉ!!
帰省中、遊園地
![]() そう、例の"キョーフのプールタイム"、である。。 でも、何も心配いらなかった。 とにかく、プールはもうものすごい人、人、人! 誰もこんな『骨皮筋子』なんか、見る余裕がない。 お客さんのすべてが、流水プールででも、プールサイドででも、他人とぶつからないよう…それだけを気にかけてなければならなかった。。 良かったんだか悪かったんだか…(^_^;) で、私の母。 事前に電話した時には「プールには入らない」といいながら、当日はしっかり、水着の準備OK☆ そうなると息子も、私よりは"ばあ"(母のこと)。 「ばあと流れるプール、行ってくる~~ ![]() 「助かった」と思いつつ、二人で遊ばせて、私はプールサイドで荷物番。 ところが、時間が経つにつれ… 暑い。。。 ![]() この日の最高気温、36℃ ![]() 『脳みそバーニング ![]() ![]() たまたま息子が浮き輪を置きに、私のところへ戻ってきたおかげで事なきを得たが、あのままだったら私は間違いなく『熱射病』、だったと思われ・・・ ![]() プールから上がっても、そのまま帰宅するわけのない息子。 丸太を模した、タテ1列・4人乗りのライドに乗って、ジャングルの中をゆっくり進み、途中2度ほど急降下! して水面に。そこで水しぶきを浴びて楽しむ…という遊具・『バッシュ』に乗ろうと言い出し、母も含め3人で乗ることに。 「スリルあるで、あんた一番前に乗ったら?」と、母が息子に言う。 「イヤ、ボク真ん中がいい」 「そうか、ほな、ばあが一番前乗るわ」 母、ノリノリである ![]() 4人乗りのライドに母・息子・私…の順で、一列に並んで座る。 係員のお兄さんの指示でシートベルトをはめ、「帽子はとぶかも…」とのことで、あわてて持ってきていたバッグにつめる。 では、出発。 最初は、ハッキリ言ってちゃちな動物の模型(⇒大蛇やヒョウなど、ジャングルっぽい生き物ばかりである)が置かれた森の中を、ゆっくりと進んでいくのだが…。 おお、だんだん、ライドが上に向かって進んでいくぞ。 ジェットコースターよりやや低いぐらいの位置まで、ライドが登りきったぞ。。 すると、息子。 「わあぁぁぁぁ… ![]() ライドの両脇にある手すりをグッと握り締め、肩をすくませ、頭を下げ、その前に座っている母の背中に頭を預けた状態で、今か今か、と落下の瞬間を待っている。 「ホラ、頭あげんかいな、根性なし( ̄ー ̄)☆」 "悪魔な母"な私、息子の後ろから手を伸ばし、下げている息子の頭を上げようとするが、 「かあ(さん)、コワイからやめて~~~ ![]() あんたなぁ、落ちる瞬間見んかったら、こーいうのに乗る意味ないでしょが! と、モメてる間に、1回目の落下 ![]() 「あぁぁぁぁ…!」 響く、息子の絶叫・・・って、これ、そんなに怖くないって(^_^;) オトナと一緒やったら、3歳児でも乗ってええ乗り物やで。。。 またしばらく、穏やかぁな"森の探検"が続く。 母が言う。 「○○(息子)、ばあの背中に頭やってたら(頭預けてたら)、これ(『バッシュ』揺れるたんびに頭が当たって、めちゃめちゃイタイんやけどなぁ…」 「だぁって、コワイんだもん…」 「ほな、もうこれ乗らんとこな」 「イヤ、楽しいから乗る!」 息子よ、おいおいおい。。(^_^;) モメてる間にまた、コースターが上に向かっていく。 今度はさっきより高そうやで。 息子は、1度目と同じように母の背中に自分の頭を預けた状態でうつむいて、全身に力を入れまくっている。。 「だからぁ…、それ、ばあのお背中痛くなるから、やめたってーや。。」 と言う間はなく、2度目の落下 ![]() …哀れ、息子のヘッドバット(笑)の直撃を2度、背中…それもちょうど背骨のところに受けた母。 帰宅してからも、 「何や、背中まだ痛いわぁ~~(;▽)」 ひきつり笑いしてました、とさ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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