テーマ:国内旅行について(2480)
カテゴリ:新潟探訪
小木でたらい舟に乗った後。
乗り場のすぐ近くに、今日泊まる宿があるのだが、ちょっと欲張って、車でもう一走り。 宿根木(しゅくねぎ)というところにやってきた。 こちらは海の景色ももちろんいいのだが、面白いのがその集落の街並み。 道、細っ! この辺、どこを歩いても、こんなに細い道なのだ。 ぶらぶら歩いていると、ちょうど相撲の春場所真っ最中で、TV中継の声がバッチリ聞こえてくる。 これでネコでも陽だまりでお昼寝していれば、本当に絵になるなぁ~☆ ここの観光パンフレットによると、約1haの土地に110棟の建物が立ち並ぶ…という密集ぶり。 その建物の壁は、私たちが見た限りではすべて板使用。 ブロック塀はぜんぜんなかった。。 また小さな川も流れているが、"川"というより、"用水路"みたい…。(^ ^;) その川を渡るべく、数歩歩けば向こう側についてしまうような、欄干のない石橋や木の橋がところどころにかかっているのである。 迷いそうで行かなかったが、「世捨小路」なんてな、すばらしいネーミングの小路もあった。 同じく観光パンフレットによると、昔は廻船業、その後千石船産業の基地としてめちゃめちゃ栄えたという、この宿根木。 そのかつての郵便局が、こちららしい。↓ 説明看板の説明をそのまま書くと、 『…(前略)…しかしながら宿根木に至る自動車道も無い時代に開局したということは、財力の裏付けがあったことを示すものであろう。…(後略)…』 うーーむ、「これだ!」って産業のあるところは、強いんですなぁ。。 再び小木へ戻って、いよいよ今夜の宿・ホテルニュー喜八屋さんへ。 ひとっ風呂浴びて、待ってました!の夕食だ。 来ましたよ~、佐渡と言えば、イカソーメン! そして、もずく! 牡蠣…は白味噌仕立ての牡蠣鍋として煮込んでいる最中で、写真にはない。(しまった、撮り忘れた^^;;…けど、プリプリでした☆) さらには、カニ! まるごと、1匹♪ しかし。 哀しいかな、いまだかつてカニを丸々1匹なんて食べたことない私、どーやって食べたらいいのだ…?? とまどう私らに、ホテルのお食事担当のお姉さんが、その食べ方を伝授。 「手が汚れますから、私が食べやすいようにしておきますね」 お姉さん、ありがとうございます…。m(__)m 家族3人分すべて、カニの体と足を分けて、食べやすくしてもらえたのは良かったが。 「かあ(さん)、何これ??」 お姉さんが去った後、カニ用フォークを、私の隣に座っていた息子は、不思議そうな顔をして見ていた。 「カニの足をほぜくって(掘って、って意味です)、身ぃ出すんやそれで」 この説明で私は息子が理解してくれるものと思って、自分が食べるのに専念していると…。 「痛い!」 はぁ?…と息子を見る。 すると息子のヤツ、折ったカニの足の、身の詰まった部分にフォークを入れずして、そのカニの足に垂直にフォークを突き刺し、自分の指を切ってしまっていたではないか! ("〓"をカニの足とすると、本来、〓←こうフォークを入れるところを、〓↑こっち方向についてしまったのだ…(ー∇ー;)ナンデヤネン、カタイノニ??) 幸い、ちょっと切れただけだったのが、不幸中の幸い。 お姉さんに絆創膏をいただいて息子の指に張ってやり、無事(??)、夕食は終了した。 って、忘れてた! デザートに、柿のシャーベットもついてたんだった☆ 佐渡の柿は、"おけさ柿"ってブランド名がついている。 そんな柿のシャーベット、初めて見たしとても甘くておいしくて全部食べたかったけど、おかずが多くて食べきれなかったのが残念でした。。 ↑これこれ! これです、柿のシャーベット^^ ↑『佐渡産天然するめいか』。 うんめーよ~~( ̄ー ̄)ニヤリ☆ ↑息子に使い方を教えられるほど、カニ食べてない…。 我が家って、日々これ、カニかまですから。(つд`) 人気blogランキングへ ファイブ ブログランキングへ ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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