RIKIにっき

　息子が陸上部で、『砲丸投げ』というあまりメジャーじゃない種目を選んで練習を始めた頃から、イヤ～～な予感は、していたのだ。

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　「か～あ（さん）、オレ、土曜日のJOの予選会に出ることになった。(ーー;)」

　部活からの帰宅早々、息子から1枚のプリントを渡された私。

　そのプリントは、JO…ジュニアオリンピック、という全国規模の陸上競技大会の、県内の予選会出場に関するもの。

　陸上部に入ったくせに、『あまり走らなくていいから』という理由で砲丸投げを選んだ、邪魔くさがりの息子。（￣▽￣;）ｺﾗｺﾗ。。

　顧問にその予選会に出るかどうか聞かれ、即座に、

　「出ません！」

　と言い切った…と聞いていたのだが。
　（↑予選会の日は夏休み最後の土曜日なので、出場するより、ダラダラしてたかったそうです……。(~_~;)）

　陸上部で砲丸投げをやっている子が少なく、中1では息子1人だけ。

　そういうわけで息子はなんだかんだと説得され、出場することになったらしい。

　いくら砲丸やってる子が少ないとはいえ、全国大会であるJOに出るには到底、砲丸の飛距離が足りないらしいが……ま、頑張れや。(^_^;)

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　…と、なかば他人事のように思いつつ、プリントを読み進めると。

　なぬ？
　予選会は、県庁所在地であるこの市ではなく、この市から地図上の直線距離で数十キロ離れた、県のほぼ中央にある市の陸上競技場で行われるんですと？？

　その結果、
　
　『学校集合　5：00、出発5：10』

　…を～～い。(ーー;)

　これだと息子が家出るの、4：30過ぎじゃん。
　それに間に合うように弁当用意するとしたら、私は一体何時起きなんだ？？

　夏休み最後の"試練"、息子だけでなく、私にも思いっきり火の粉が降りかかってきたようです。。

　週末ぐらい、寝かせてくれ～～～(ノ◇≦。) ﾋﾞｪｰﾝ!!

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　↑息子よ、キミがもしもJOに出られたら、かあはこのTシャツ着て横浜まで応援に行くわ♪