カテゴリ:お仕事
パート先の医院で採血室にいて。
昨日はなぜか3名の患者さんから、「○○さん(私)がいい」と採血のご指名をいただいた。 「ご指名、ありがとうございま~す☆」 …とニコヤカに言えればいいのだが。 現実は 『マジすか、いいんですか私で??』 だから困る。( ̄▽ ̄;) これ、"ご指名"自慢でも謙遜でもなんでもない。 他の看護師さんのこたぁ知らないが私の場合、うまく採れなくて大失敗、平謝りした患者さんの記憶はすごく残っているのだが。 逆にヒヤヒヤしながらでもとにかく採血できた…という患者さんの記憶はあんまり残っていないのだ。(^-^;) そんなわけで、 「前は○○さんが採ってくれたから」 という患者さんからご指名いただいても私自身、実はそのことを覚えておらず。 指名を受けた以上はもちろんその患者さんの前に立って、採血の準備をするが、腕をゴムで縛ってもなかなか血管がわかりにくい患者さんを前にして、 『うわ、この患者さんの血管どこやねん??(>_<)』 冷や汗かきながら採血するハメになり。 あげく、 「す、すみませんっっ、やり直します、1回針抜きますね」 おひとり、一度で採血できなかった…。(x_x;) ご指名いただいた3名様のうち、2名様はどうにかご期待に添えたし、一度失敗した方も2度目の針刺しで採血できたのだが。 一発で採れなかった患者さんに関しては、あ゛~、せっかく私をご指名してくれたのに裏切っちゃったなぁ…。(汗) もちろん故意にじゃないけど、裏切るコトがこわくて。 何年このパートやってても、ありがたい"ご指名"をプレッシャーに感じてしまう、ヘタレな私なのだった。( ̄▽ ̄;)
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