カテゴリ:お仕事
今日採血室でパートをしていて、用事があって受付に行くと、その受付のお姉さまに逆に呼ばれた。
『何やいな~、ウチも用事あるねんけどな~~』という気持ちはこれっぽちも出さず(笑)、お姉さんのところへ行くと。 「今○○さん(患者さん)の受付したんですけど、…」 患者さんの診察券やら検査データが入ったファイルを手渡されつつ、話の続きを聞く私。 「ロックかかって○○さん、車に閉じ込められたそうで。施設に応援を呼んでいるらしいんで、実際にご本人がここに来られるのには時間がかかります」 …えっと…どうゆう意味かな?( ̄▽ ̄;)、と聞き直したところ。 ○○さんというのは、ご高齢にしてはまぁしっかりされている方なのだが、自力では立てないため、常時車椅子を使われている。 そんな○○さんは現在施設入所中で、私のパート先の医院にはその施設の職員さんが運転するバンに、車椅子に乗った状態で乗ってこられるのだが。 何かの理由で施設の職員さんが先に車を降りたところでロックがかかってしまい、○○さんを降ろすことができなくなってしまったらしい…! その職員さんが受付でその話をされたため、受付のお姉さんが 「JA○を呼んだ方が」 とお勧めしたらしいが、その職員さん、 「施設のものが応援に来ますから」 と断ったらしい。 「それじゃあ仕方ない」ということでしばらく○○さんの到着…というか脱出を待つことにし、私は本来の用事を済ませ、採血室で別の患者さんの採血をしたのだが。 それから10分、○○さんはまだ、医院に入って来られてません!( ̄▽ ̄;) まぁ、施設の職員さんがあれから何も言ってこられないんでどうにかなっているのだろう…と思いつつも気になり、採血が一段落したところで裏口の身障者用駐車場に出てみると。 ちょうどバンの後ろが大きく開き、施設の職員さんが3人いて、○○さんの車椅子をバックで出そうとされているところでした。 この辺も結構あっちぇー(暑い)からねぇ~、大事になる前に脱出できてよかったね☆ 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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