カテゴリ:お仕事
この辺では、雨のクリスマスイブ。
『おかあさんといっしょ』で、画像左端の体操のよしお兄さんの 「この服はどこでゲットされたのかしらん??」 というナゾに包まれながらの出勤となった。 昨日が祝日でパートも休み、イヤな予感がしてたら案の定、職場の電子カルテが固まり。 朝っぱらからうちの本院にあたる病院のSEさんを呼び出し、修理しつつの仕事となったが、とりあえずいつも通りお昼過ぎに午前外来は終わった。(ホッ) イブもへったくれもない、ただの水曜日である。(涙) そんな午前外来終了後。 例によって私は、事務さんのネット接続可能なパソコンを借りて一仕事することに。 というのも。 以前このブログにも書き込んだのだが、連日最高気温4℃とか、冷蔵庫並みな気温のこの辺では患者さんたちが着こんで着膨れで来院されて。 心電図やABI(動脈硬化の程度など調べる検査)など、着ている服をまくりあげて検査するのに、検査技師さんが毎回一苦労。 (マジで半数以上の方が、袖が締まってたりするせいで一人で脱ぎ着できないレベルの着込みっぷりなのだ!) なので、 『これぐらい薄着になって検査していただくので、そのつもりで準備してください』 と言いたいがためのイラストか画像をどこぞから引っ張り出し、老眼がキツくても見えるレベルに拡大した張り紙を作る…という作業をすることに。 ところが。 一番厚着じゃ困るABI検査時の『理想の服装』というのが私の検索技術ではうまく見つけ出せず。 見かねた技師さんが持って来てくれたのが、そのABIの機械を作ってる会社が出してる、紙の検査マニュアル。 『紙か…』 パソコンに取り込むためのスキャナーが事務さん使用中で使えないため、マニュアルに載ってた画像を拡大コピーして対応することに。 いやぁ~、本当に理想の画像だった。 画像の中のABI中の患者さんは、長そで長ズボンだが、すそがゆったりまくり上がってて余裕があり。 靴下もストッキングとかじゃなく、ちゃんとしたフツーの靴下で、これまた余裕で素肌が出ている。 何より! この患者さんは病棟にいるようないかにもな病衣(パジャマですな)や検査着ではなく、 『街中にこういうオッチャンいるよね』 という服装だったのだ。(→うちは医院なので、あまり病院病院したカッコでも嘘っぽくなる) いやぁー、良かった☆ ただ一点。 その患者さんがブロンド・パッチリお目目・鼻筋スラリな、白人男性でなければ……。( ̄▽ ̄;) 他のページの画像では、今度はメタボな黒人男性が検査を受けてはるし。 何でこのマニュアル、こんな国際性豊かなんよ?? 技師さんによると、こういう検査機器は外国からの輸入品が結構あるんだそうで、 「このマニュアルも多分、元々の国のものの翻訳なんだと思います」 ですと。 …この辺ではめったにお見かけしない白人さんで、一気に画像がウソっぱちになっちゃったよ。(--;) そこからの私のお仕事は、ボールペンと青赤エンピツのみで(→仕事に色ペンはほぼ使わないので置いてない)、いかにこの白人さんを日本人っぽいのっぺり顔に『整形』をほどこすかに費やされたのだった。。 NHK健康番組100選 【きょうの健康】 ストップ!動脈硬化 コレステロール対策【2014年1月24日発売】※発売日以降の発送になります。 ↑クリスマスにお正月。 お互い気を付けましょう…。 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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