ぬまじゅうのブログ

ぬまじゅうのフォードアです

今回はプロパンと都市ガスのガスメーターの簡単なお話をさせて頂こうと思います。
というのも、先ほど千葉県で震度5以上の地震が起きて、前職がプロパンガス屋に勤めていたので、つい癖でガスメーターの事が気になったからです
なぜガスメータ？？と思われるかもしれませんが、ガス使用時に震度5以上の地震が来たら自動遮断をしてしまうのです。安全装置となっているのですとても安心できるシステムとなっているのですが、そこからの復帰の仕方があまり認知されてなく、しばらくしてから事務所にバンバン電話が来て応対と出動でテンヤワンヤしたのを思い出したのでした
都市ガスは、ガスメータに黒いキャップがあって、それを外すとボタンがあるのでそれを押して、たしか1分位したら復帰できるのです（多分）

プロパンガスは、液晶表示の下の黒いボタンを押して、カチってなってから機種によりますが、30秒から1分位で復帰します。

このプロパンガスのメーターは結構素晴らしくて、液晶部になぜ遮断になったかの表示が出るのです。
長時間ガスを使用していると危ないから止めてくれたり、何かの拍子にガス管が折れて大量のガスが流れ出ても止まってくれたりするのですが、その原因を液晶部で表示してくれるから賢い
プロパンガスは、都市ガスに比べて料金が高いイメージがあってどうも受け付けにくいと思われがちですが、ボンベさえあればすぐに煮炊きが出来るので、震災の時に大活躍。仮設住宅や炊き出しそういうところで、プロパンガスは大活躍してくれます。
オール電化で、光熱費は安いかもしれない。でもいざ、こうして地震があるとエネルギーの一本化はどうなんだろうと思いかえされます。灯油ストーブがあるだけで、電気が無くても電池で駆動するから温まる。ストーブの上にやかんをのっけたら、お湯が沸いたり何かって時の事を考えると、一本化よりリスクは分散化しといた方がいいかもしれないなと思い返されます、、、。​
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