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(一見いい話で終わりそうになった前回からのつづき)
違うといえば、心の痛覚が鈍くなってしまったこと。一見いいことのようには思えるけど、これって、度を超すと、危険信号であるはずのストレスすら自覚できなくなることもあり、結構怖いんです。 で、それが思わず現実になったのが去年。既に何度か語っていることが契機で、仕事のテンポもリズムも大きく変わり、わたしはそれに前向きに且つ柔軟に対応してきたつもりでした。けど心身が背負ったストレスは甚大だったのに、それが全く自覚できず、「痛覚」が麻痺した心身は、ストレスが生み出す内に抱えた不安すらも無自覚なものにしてしまいました。 その結果、次第にわたしの行動、思考が、無自覚な不安に支配されるようになり、いつしか自ら軋轢を創りだすようになる始末。これじゃ部下をはじめ周囲はたまったもんではないんですが、 (何しろ人の痛みにも鈍感なってましたから) さらに大変だったのが、そんな自分に他からの指摘ではなく、ひょんなことから自分で気がついてしまったこと。何ていうか、重圧に押しつぶされるのではなく、内部から吹っ飛ばされたような、スーパーノヴァ状態。 (脱線話はまだつづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.17 20:31:44
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