言いがかりも甚だしい
「昨日からLINEが見られなくなった」「もう、直してもらわないと何も見られない」「こないだあんたがさわった(いらないメール消してた)くらいから調子悪い(←100パー言いがかり)」「昨日から何通も来ているのは分かってる」「あんたこれから来て直してくれない?」「そうじゃなきゃこっちから乗り込もうかと…天気悪いけど(暗に来いと言っている)」…ワタシが楽しみにしている日曜天国を聞き始めたところで、お剛母から怒濤のクレーム電話が来ましたのでね。「LINE立ち上げて一番下のトークってところさわればいいだけ。あんた知らないうちに違うとこ触っちゃったんだよ」「いろいろやったけど直らないんだよ」「いいからやれ、ばばあ」「…やってみる」プツッ電話かかってくる「わはははははー」「ばばあ!直ったろ!?」「魔法のように直った。昨日から何度も何度もやって…」以下同じような会話を繰り返し、まくしたてるお剛ばばあ。「あんたねえ、困った時に助けてもらって、それで問題が無事解決した時にはなんて言うの?」「…笑ってごまかす…」「なんて言うんだ!」「ごめんね…ありがとう…」「もうじき80になろうっていうのに恥ずかしい」「もうじき80だからこうなる(笑う)んじゃん」「世の中の娘と嫁(と言われる人たち)が、こういう年寄りに呼びつけられ、どれだけ振り回されて困っていることか!そういうとこだぞ!!」ぢねんもそうだけど、「娘やツレアイに感謝や謝罪をすると寿命が縮まる」とか言われて育ってきたのかね?どういうことなんだろうか。隣で聞いてたぢねんは「あなたもよく(ばばあなんて)言いますね…」と苦笑していたが「あんな(態度をとる)のはばばあ当然!」と言い放つ。いやマジでぢねん、政治家や車の運転がへなちょこの人に対して車の中で「馬鹿たれ」くらいは言うけど、言葉遣いはめちゃくちゃ丁寧なんだよ。ワタシがよくないんで、しょっちゅう目を白黒させてる。…それはおいといて。ワタシも高齢者側に足踏み入れてるし、ホント気をつけよう。別に必要以上にへりくだる必要はないんだけど、出来ない、分からないことに対して怒ったり威張ったり必要はないよね。ましてや人のせいにすることないし。気安けりゃ何言ってもいいってわけでなし。年寄りが無条件で偉いわけでなし。年寄り怒っちゃいけないわけでなし。なんだろう…「他の人の大切な時間を喰ってる」という意識は最後まで持ち続けられるようにしたいなあ。たのむ、ワタシの脳みそがんばってくれ。ばばあは…まあ、自分の親には使うな、これからも(爆)。ひどいよね~。