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カテゴリ:介護とか見守りとか
2019年の台風の時、レンコン王国を直撃するっていうので備えをし、お剛母からも気をつけろ電話がかかってきていて、結局山国の被害のほうが大きく、横から吹き付けた雨風によりお剛家の天井が抜けるという、思いがけない「被害」をうけた。
こちらはずーっと雨。強弱はあるものの雨降りっぱなし。とはいえ今回はお剛家は屋根直してるし、じっと引きこもっているくらいかな、と思っていたら、ワタシが全く考えていなかったことが発生。 言われてみればそうなんだよ、お剛じじいの老健施設は、こちら山国のなかでは比較的真っ平らのとこで、周囲は畑と…田んぼもあったっけか。施設より先には行かないから気づいてなかった、改めて地図を見てみたら少し先は千曲川。建物も平屋で、垂直避難が出来ない。前回の台風の時も何かあったか、すんでのところでまぬがれたか、いずれにしても大変な思いをしたかもしれない。 施設からお剛母に連絡があって、この雨なのでじじいを町なかの関連施設、特養に移動させる由。コロナ感染拡大で神経をとがらせているなか、災害に備えた対応もしてもらい、こちらとしてはありがたいの一言。 じじいとしてはどうなんだろうか。前も施設を移動した途端に熱出して1ヶ月入院した御仁なんで、全く心配がないとは言えない。とはいえ、起き上がりに2人がかりで対応(しかもあれこれわがままも言う)の、施設のなかでも世話のかかるじじいのため、早めの対応になったんだと思う。 母方の叔母、覚えていらっしゃる方おいでだろうか、こてっちゃんに傘を振り上げ断末魔の叫びのあげさせ、折れた前歯はアロンアルファでくっつけるなどなど、武勇伝のかたまりのようなお方なのだが、雷、地震、台風などの自然災害にはとんと弱い。今回はビジネスホテルに自主避難したという。 山国の南部、それこそワタシたちが住む山国北部よりも、今回の大雨の影響が出ているところのアパートで一人暮らし、その方がいい。 不思議なもんであまりよろしくないことは重なる。コロナで雨で。 どうか皆さまご安全に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.15 08:14:05
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