ボール保持率に意味はあるか?
驚異のボール保持率75%で散ったU-17日本代表。 こう言う時に、相手は守備的だったと言うが、ボールを持てば相手は守るのは当然。こちらがボールを持てば持つほど敵に守備は堅くなる。 バルサならメッシと言う超人がいるが、超人は何人もいない。 ボール保持率の高いチームの負けパターンは、ロングボールからの速攻で失点し、保持率が高いのに点を取れない。 ボールを保持している間は失点しない、一理はあるが奪われた瞬間にピンチだってことも事実。 Jリーグでもボール保持率を高めようと言うチームは多いが、保持率が高い割に得点は少ない。 浦和レッズの場合は後方でのパス回しが多いので、保持率は高いが面白いかと言えば、後方パス回しが面白いわけがない。 プレスを掛けられミスから、あっという間の失点もある。 結局はボール保持率に意味は無い。 サッカーは点取りゲーム、超人がいないチームが点を取るには堅守速攻が一番。 守備がざるだと柔守速攻が失点が多く駄目だけどね。