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大半の人の盆休みが今日で終わる、18日の日曜日。天候も悪くなく高速道路の渋滞
に引っかかっても悪天候で視界が・・・というのにはならないっぽいです。今回の 盆休みには全然高速関係無かったですけどね。たった1日だけの日曜とはいえ、 盆休み明け即休日というのはなかなか貴重なのでいろいろとやってました。で、 あっけなく1日が終わるわけですね。うーん、タスクはどんどんたまりますねぇ。 ともあれ今日の日記、昨日の続きとやらを。パソコン改造記が総力取材です(ぉ ・SONY VAIO F VPCF24AJにCore i7-2670QM 2.2GHzをのっけてみました 昨日の記事でLaVieから取り出したCore i7-2670QM 2.2GHz、いよいよメイン のSONY VAIO F VPCF24AJのCore i3-2350M 2.3GHzから交換してみます。 早速OSをシャットダウンしてバッテリとACアダプタを取り外して分解開始。SONY のVAIOは各シリーズとも底面のふたを開けるとCPUが見える、みたいな構造には なっていないようで(E/C/Tと同様)ロアケースをがばっと開く必要があります。 ロアケースを外す前にSSDやBDドライブなどは予め取り外します。メモリふたは 外さなくても大丈夫ですね。あとは底面からアクセスできるネジをすべて外します。 液晶ヒンジの根本や、バッテリベイ・光学ドライブベイの部分などネジの種類が 違うので組み立てる際に間違えないようにする必要があります。それとSDカード スロット付近にゴムふたがついている隠しネジがあるので、これもふたを開けて 外します。ネジを全部外せたらケースを開いていきます。 ■3,000円以上ご購入で送料無料!エーモン工業 内張りはがし1427 1個 光学ドライブベイのある側はポートなどの引っかかりも少ないのでそこそこ容易に 開きますが、HDMIやD-Sub端子のある側は結構引っかかりますしSDカードスロット 周囲もツメが奥にあって開けにくいです。なので自動車用の内張りはがしがあると 開けやすいですね。あまり変に力を入れるとメインボードが損傷する可能性がある ので、力加減は必要です。液晶ヒンジ付近もツメを外しておく必要があるので、 こういうツールで開けると大変楽です。ロアケースを外すとこうなります。 着脱できるパーツはこれで全て触れる感じです。地デジチューナー搭載モデルがある VAIO Fですが、このメインボードは地デジチューナーのために用意されていると 思われるMiniPCI-Expressスロットのコネクタはパターンのみになっています。 隣がハーフサイズのMiniPCI-Expressスロットで、標準ではAtheros AR9287の 無線LANモジュールがついています。Bluetoothは別個のモジュールを搭載して いるので、こっちをWiMAX 6250に差し替えてもBluetoothは使えますね。付ける 予定はさらさらないですけれども。CPU換装に話を戻すと左側に見えているファン と、その上の銅製ヒートパイプを取り外す必要があるので固定しているネジをはず して取り外しましょう。ファンコネクタの抜き取りも忘れずに。どうもこのヒート パイプ、クアッドコアCPU搭載モデルだと3本あるようですがウチのは2本ですので 冷却性能が高負荷時に足りなくなる可能性があります。できればクアッドコアCPU 搭載モデルのクーラーを用意した方がよいかもしれませんね。ただネットでは取り 扱っているところを見かけませんが・・・。ファンとヒートパイプを外すと CPUソケットにアクセスできるようになるので、ソケットのロックを外してCPUを 差し替え元通りに組み立てていきましょう。早く電源を入れたい気持ちは抑えつつ コアへのグリス塗布やソケットのロック・ファンコネクタの接続やネジ締めなど きちんとやっていきます。作業し忘れやミスで壊すのは勿体ないですからね。 VPCF24AJは上位モデルにCore i7-2670QMを搭載するモデルがあるので、電源が 入らない心配は殆ど無いのですがとりあえず電源ON。問題無くBIOSが立ち上がり おなじみVAIOロゴが表示されます。一応BIOS設定も見ておきますが、特に設定が 必要な箇所はないようなのでそのまま抜けてWindowsを起動します。初回起動なの で、ドライバのインストールが行われて再起動が要求されるので再起動して終わり です。CPU温度を表示するツールで見ていても異常に温度が高いという感じもない ですし、Windows エクスペリエンス インデックスのスコアも再取得できました。 元々のスコア(メモリ増設/SSD換装済み)がこれくらいだったのですが、換装後は ボトルネックがCPUからグラフィックに移りました。LaVie Sに搭載していた時 よりもサブスコアがCPU・メモリとも0.1ほど高くなったのは内蔵グラフィックを 使用していないからでしょうかね。と言ってもHD Graphics 3000のスコアはそれ ほど悪くなく、これと大した差は無いんですけどね・・・。次にCrystalMark 2004R3でのスコアですが、 20万点をギリギリ超えないくらいだった今までのスコアから +7万点という形であっさり20万点を突破。デスクトップだった頃のメインマシン すらも今となっては霞んで見える始末です。普通に何をするにしてもこれくらい のパワーがあればどうってことないでしょうねー。最後にちはやローリングWE、 今までBランクだったのが Aランクまで来ました。CPUパワーもそこそこ重要みたいですねー。クロック的に は0.1GHz落ちていますが、2C4Tから4C8Tにコア数もスレッド数も倍増していて さらにTurboBoostが使えるようになったのが大きいのでしょう。とても普通ですw ちなみにバージョンは1.01で合わせているのですが1.10だとスコアが上がる可能性 があります・・・試してませんけどね。 という感じでCPU換装も問題無く終わったメインマシンのSONY VAIO F。排熱が ドライヤーっぽくなったのは流石クアッドコアだと思いますが、機会があればもう ちょい高価なCPUグリスに塗り替えて効果があるかも試してみたいところです。あと 熱量が増えたのですのこタン。みたいなかさ上げはないよりあったほうがいいかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 25, 2013 11:35:59 AM
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