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カテゴリ:バカネコPC講座
今日のバカネコ講座は、字の色の指定方法。 こんなものは楽天のヘルプにもあるし、タグの説明をしているサイトには、 必ずと言っていいほど、書かれているから、バカネコ講座では扱わなかったが、 要望が多いようなので、解説してみよう。 さて、まずは、HTMLのおさらい。 HTMLは、基本的に語句を、タグで挟むことで機能するのであった。 おぼえているかな? で、文字の色を変更する場合も同じである。 タグで挟めばよろしい。 例えば、バカネコ、という文字を、赤くするには その語句を、<font>タグで挟むのだ。 つまり、以下のように書く。 <font>バカネコ</font> これだけでは、色の指定がないので、軽~く、呪文をぶち込んでやろう。 <font color="red">バカネコ</font> 何も難しくはない。 英語ではあるが、色は赤よ、と書いただけだ。 この、color="red" というのが、色を赤くせよという、呪文なのだが、 red の他にも blue だの、green だのと、いくつか使える。 ぱっと見にも、分かりやすいが、色の英語名は、数が少ないのが欠点だ。 その他の色を使うには、RGB方式で色を指定する。 例えば赤なら、こうだ。 <font color="#FF0000">バカネコ</font> RGBなどの用語については、「色っぽい?」のページで解説してある。 気になる方は、あとで、読み返してみるのも、よろしかろう。 特に、RGBと聞いただけで、腰の引けるヒトは、これを読むと、 RGBの正体は簡単すぎて、たぶん拍子抜けする。 話がそれてしまった。 さて、color="#FF0000" の部分が、色を指定しているのだが、FF0000 というのも これまた、16進数なので、ふだん使うには、便利とは言えない。 この数字をいちいち試しながら、色を決めるのは、あまりにも不便だ。 バカネコ村のみなさまのために、色見本を用意しよう。 216色作ったが、96色に絞った。 これでも、実用上は、おつりがくるだろう。 再現性を重視して、画像ではなく、HTMLで直接、書いた...のだが、 アップできなかった。 仕方ないので、出来るだけ変色しないように作った画像が、これである。 カラーコード表 16進データをコピペしたい方は、こちらを見ていただきたい。 これは、HTMLだけで書いてあるから、色の再現性は100%である。 実際に使うときは、フォントタグの中の、color= の値として、 色見本の右隣のデータを指定すれば、その色で、文字を染めることが出来る。 例: <font color="#9632FF">バカネコ</font> ↓ バカネコ ただし、「"」や「#」を書き忘れないように。 この記事が役に立ったと思う人は1票! クリック → あ、そうそう、このページで紹介しているタグをコピーするときは、 いったんメモ帳などに貼り付けて、もう一度、そこからコピーを取り直すこと。 その理由が気になる方はここを参照 → 「使えない文字」 【今日のポイント】 1.字の色を変えるには、フォントタグ<font>を使う。 2.色の指定は、英語名の他、16進数が使える。 3.試すのが面倒なら、上の表からコードを取って、color= に指定する。 4.fontタグ以外の、color 指定にも使える。 【参考資料】 「色っぽい?」 「続・色っぽい?」 バカネコ講座 【コロン短信】 何のことはない。 玄関×1、階段下×2、トイレ前×1... オシッコ攻撃は続く... 【トド短信】 ネコション地雷をかわしつつ、カラーコード表を必死に作ったのに、 タグ制限にひっかかって、アップできず、あえなく撃沈。 にゃんこサイトが、またPCサイトになってきたので、ナントカせねばと躍起。 ネコでもわかるPC講座はこちら。 →バカネコ講座 楽天日記のダウンロードツール → バーニャン1号の秘密 これはネコ好きには目の保養 → にゃんこのコスプレ 帰ってきた寅さんの実演販売? → 楽しめるアフィリ 楽天にアップする前に目で確認 → バカネコ・ビューア ※バカネコ講座では、安全な方法を選んで紹介していますが、 途中でわけがわからなくなっても、責任は負えませんので、あらかじめご了承下さい。 画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。 子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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