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2009.10.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
コンバンハ。

ついに少しずつ寒くなってきましたよ~
日が当たると暖かいけど、さすがに歩いていても、T シャツ一枚になる気はなくなってきたちょっけんです。


ところで今日は、こんなところに行って来ました。
何か分かる??



赤潮・・・のように見えるんだけど、コレ、実はクランベリー。


大人気★可愛い実がたくさん♪【秋の鉢花】クランベリー 5号鉢 1個


クランベリーって、日本じゃあまりなじみがないかもしれないけど、
例えばサンクスギビングデーに食べる七面鳥にはクランベリーソースがかかせないし
(といいつつ食べた事ないけど・・・)
北米ではとてもなじみが深い果物なのだ
(と言いつつ食べた事ないけど・・・)

ココ、マサチューセッツ州でもクランベリーの栽培はとても盛んな様で、
この時期、あちこちでクランベリーの収穫が行われているらしい。
というわけで、そのうちの一つ、Ocean Sprayが主にスポンサーとなっていた
Cranberry Harvest Festivalへ行って来たのでした。



まぁ、うんちくを書くと長くなるのでサクッと書くと、クランベリーというのは女性の健康にすごくいい果実だそうで、
特に、女性には多い、膀胱炎などにすごく良いらしい。

それで、蔓性植物で、酸性の湿地帯を好んで育つ。

収穫は、ドライハーベストと呼ばれる方法、これはホント手積みや芝刈り機みたいな機械を使い、
なるべく実に優しく収穫する方法。
これは、フレッシュな実として出荷されるそう。

もう一つは、ウェットハーベストという方法。
こちらは、実のついた畑(Bogという)に水を2フィートくらい張って、機械でかき混ぜていくと、
実がツルから離れて水に浮いてくるので、それを囲い込んで一網打尽にするという方法。
こちらで収穫された実は、ジュースとかの加工用になるらしいんだけど、
なんとこちらの収穫法が、ほぼ90%を占めているんだそうだ。



サクッと書くとか言ってエライ長くなったが、このウェットハーベストというのは非常にユニークな収穫法で、
しかも水に浮かんだクランベリーは「湿地帯のルビー」と呼ばれるほど美しいため、
このクランベリー収穫を見学するツアーというのは、大変人気なんだって。

先ほどの写真は、まさしくそのクランベリーが水に浮かんでる景色だったのでした♪

こんな風に、水の張った畑の中を、クランベリーがプカプカ・・・


こんな風に、芝刈り機みたいな感じの機械で水をかき混ぜて、実を浮かせておりました。


写真の通り、ヘリコプターツアーなんかもあり、上からクランベリー畑を見学する事も出来るみたい。

このように水に浮かせたクランベリーを、網?ヒモ?みたいなので囲って・・・





おじさん達、ウェイダーを着て、一生懸命クランベリーをかき集めたり、余分な草を取り除いたり、大忙し。



大変そうなお仕事です。

この集めたクランベリーは、こんな機械で水ごと吸い取って・・・





こんな風にベルトコンベアで運ばれ・・・



ある程度のゴミがここで除かれて、トラックに積み上げられるのでした。



見て、この大量のクランベリー!



このクランベリー収穫祭、クランベリーの収穫だけでなく、なかなか楽しいイベント目白押しだったんだけど、
それはまた次の機会に・・・

しかしいつも思うのだけど、アメリカのイベントというのは、日本と比べて非常に純粋な気がするのは、
私だけなのかなぁ・・・
っていうか、日本で私が、そういう純粋なイベントに行ってなかっただけ?







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Last updated  2009.10.13 10:47:59



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