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コンバンハ。
ついに少しずつ寒くなってきましたよ~ 日が当たると暖かいけど、さすがに歩いていても、T シャツ一枚になる気はなくなってきたちょっけんです。 ところで今日は、こんなところに行って来ました。 何か分かる?? 赤潮・・・のように見えるんだけど、コレ、実はクランベリー。 大人気★可愛い実がたくさん♪【秋の鉢花】クランベリー 5号鉢 1個 クランベリーって、日本じゃあまりなじみがないかもしれないけど、 例えばサンクスギビングデーに食べる七面鳥にはクランベリーソースがかかせないし (といいつつ食べた事ないけど・・・) 北米ではとてもなじみが深い果物なのだ (と言いつつ食べた事ないけど・・・) ココ、マサチューセッツ州でもクランベリーの栽培はとても盛んな様で、 この時期、あちこちでクランベリーの収穫が行われているらしい。 というわけで、そのうちの一つ、Ocean Sprayが主にスポンサーとなっていた Cranberry Harvest Festivalへ行って来たのでした。 まぁ、うんちくを書くと長くなるのでサクッと書くと、クランベリーというのは女性の健康にすごくいい果実だそうで、 特に、女性には多い、膀胱炎などにすごく良いらしい。 それで、蔓性植物で、酸性の湿地帯を好んで育つ。 収穫は、ドライハーベストと呼ばれる方法、これはホント手積みや芝刈り機みたいな機械を使い、 なるべく実に優しく収穫する方法。 これは、フレッシュな実として出荷されるそう。 もう一つは、ウェットハーベストという方法。 こちらは、実のついた畑(Bogという)に水を2フィートくらい張って、機械でかき混ぜていくと、 実がツルから離れて水に浮いてくるので、それを囲い込んで一網打尽にするという方法。 こちらで収穫された実は、ジュースとかの加工用になるらしいんだけど、 なんとこちらの収穫法が、ほぼ90%を占めているんだそうだ。 サクッと書くとか言ってエライ長くなったが、このウェットハーベストというのは非常にユニークな収穫法で、 しかも水に浮かんだクランベリーは「湿地帯のルビー」と呼ばれるほど美しいため、 このクランベリー収穫を見学するツアーというのは、大変人気なんだって。 先ほどの写真は、まさしくそのクランベリーが水に浮かんでる景色だったのでした♪ こんな風に、水の張った畑の中を、クランベリーがプカプカ・・・ こんな風に、芝刈り機みたいな感じの機械で水をかき混ぜて、実を浮かせておりました。 写真の通り、ヘリコプターツアーなんかもあり、上からクランベリー畑を見学する事も出来るみたい。 このように水に浮かせたクランベリーを、網?ヒモ?みたいなので囲って・・・ おじさん達、ウェイダーを着て、一生懸命クランベリーをかき集めたり、余分な草を取り除いたり、大忙し。 大変そうなお仕事です。 この集めたクランベリーは、こんな機械で水ごと吸い取って・・・ こんな風にベルトコンベアで運ばれ・・・ ある程度のゴミがここで除かれて、トラックに積み上げられるのでした。 見て、この大量のクランベリー! このクランベリー収穫祭、クランベリーの収穫だけでなく、なかなか楽しいイベント目白押しだったんだけど、 それはまた次の機会に・・・ しかしいつも思うのだけど、アメリカのイベントというのは、日本と比べて非常に純粋な気がするのは、 私だけなのかなぁ・・・ っていうか、日本で私が、そういう純粋なイベントに行ってなかっただけ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.13 10:47:59
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