Nyankoの独り言

この週末はホントにしんどかった。なんせ行事が多くて。

まず金曜日の夜。
翌土曜日からの秋祭りに備えて、公民館で炊きだし。
おでんとおにぎりを大量に作る。
実は村の行事は大嫌いなnyanko。
理由の一つは一人も知った人がいないこと。
じゃあ知り合いを作ればいいんだけど、ここは村社会。
人間関係図も分からずに不用意な人と友達になっちゃうと後が大変なので、
ひたすら大人しくて人付き合いの悪い猫を演じる（てかある意味そのままだし）
こういう共同作業でも一つ嫌いなのは、サクサク作業を進めずにだらだら時間だけが過ぎていくこと。
要するに仕切やさんがいないので、誰も作業を分担せず、みんなで同じ事をするからちっとも作業が進まない。
ああ、仕切りたいなー。と思いつつも、こんなところで目立って反感など買うといらない苦労を背負い込むので、黙々と作業。
半分以上の人が手より口を動かしてのうわさ話。これも嫌いなモノの一つ。
更に身上調査。話しかけてくれるのは親切心もあるのかもしれないが、根ほり葉ほり。
「どんな仕事をしているの？」「いつも遅いのは何故？」「朝早いのに早く帰れないの？」
「子供は作らないの？」「姑さんと喧嘩しない？」などなどなど。
場合によっては、嫌みや悪意が見えるような誘導尋問も。
こんな時にはにっこり笑って首をかしげ、何のことか分からない顔が一番です。
ああ、疲れたよ。

祭りは土曜日から始まります。
朝６時前から、獅子舞がお囃子と一緒に一軒一軒回っていくんだけど、
そんな奇妙なモノが回っていくから、ワンコ達が大騒ぎ。
特に隣の犬は吠えだしたら長いので、４時過ぎ、祭りのために人がうろうろしだした時間から
１時間以上はずっと吠えていて、安眠妨害（怒）
ああウルサイ。

ちなみにうちの子はそんな奇妙なモノには無関心でした（＾＾；）
それも動物としてはどうかと。。。

お祭りは始まったけど、仕事優先！
あらかじめ、土曜日は仕事があるのでお手伝いできません！とお断りしていたので、出勤しました。
実は土曜日は、学部全体の同窓会でした。
うちの職場、なんせ行事が多い。私は母校へ就職と同時についてきた同窓会幹事。
もう死ぬほど走り回りました。
土曜日はお天気が良くて、おかげさまで大変良いパーティになりましたが、
その分気温も高くて、昼間から準備していた私たちスタッフは汗だく。
ああ、本当に暑かった。それに疲れた（＾＾；）
来てくださった皆様は楽しんでくれたみたいでよかった。
同期は２人しか来てなかったけど（笑）

結局９時に終わって、やっと家路についた。
体も疲れたけど、何より疲れたのは、はき慣れない革靴で靴擦れできまくった足。
走らなければ靴擦れはできないんだけど、走ったからね（ーー；）
もう足が痛くて痛くて。思わず車の中で靴を脱いだよ（←運転規則違反だけどね）

翌日曜日は本宮。（祭りの本番）
ダーも私も午前中は用意を手伝わないとイケナかったので、公民館へ集合。
男の人たちが居ると、主婦連、対応違うねえ！
明らかによそ者で自分たちに靡かないnyankoに排他的だったのに、男性陣が居る間だけ、妙に普通だった（笑）
日曜日は子供会の幹事のメンバーがやることが主体だったので、私たち一般お手伝いはたいしてやることがなかった。

ちょっとムカツクおばさんに「あんたも子どもの着付けやってあげて」と言われたけど、「私、子供会は関係ないので。」と断った♪
責任者の人が「一般のお手伝いはもういいです」って行ってくれた時、
ダーが「一緒にかえろ！」と救い出してくれたので、ウルサイオバサンを放置して帰ってきた。

日曜日は大体２時間ぐらいだから大したことしていないけど、なんかああいう集団にいると疲れる。
最初から親しくなろうとしないnyankoの態度も誉められたもんじゃないけど、
どこそこの誰々は誰と喧嘩した、姑がどうの、舅がどうの、あそこの旦那の稼ぎがどうの、
とあんまり良くないうわさ話しかしない集団に馴染むのはイマイチ。

金・土・日と精神的及び肉体的ダメージが大きかったので、月曜日は充電日。
しとしと降る雨を眺めながら、家でまったり～。

ダー「僕の泊まりがなかったら逃げられたのにね。」

ま、今年は私も同窓会があったからね。
来年は旅行に行ってしまおうね♪