カテゴリ:多言語・国際交流・ヒッポ
以前オリンピックの会場アナウンスがなぜフランス語から始まるのかという話を書きました。
あれから早1年半! 冬季オリンピックが開催されていますね。 オリンピックのアナウンスは、フランス語、英語、開催国の言葉の三つが楽しめるのですが、今回はカナダのバンクーバーなので、「な~んだ」と思っていました。 案の定アナウンスはフランス語と英語でした。 でも、開会式の出演者たちは「ウェルカム、ベンベニュー」と英語、フランス語の順に言ってましたね。 そして、たまたま開会式の日にカナダ出身の方に会って、面白い話を聞きました。 カナダは公用語が英語とフランス語の2ヶ国語なので、普段からスポーツイベントなどのアナウンスは2ヶ国語でされるそうです。 で、順番は?と聞いてみると、 西カナダでは「英語、フランス語」東カナダでは「フランス語、英語」(どっちだったかはちょっと自信なし)と違うんだそうです。 バンクーバーなどの西カナダは英語圏、ケベックなどの東カナダはフランス語圏で、道路標識もそれぞれ違うお国柄なので、そうなんでしょうね。面白いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月20日 19時13分52秒
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