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木場公園にある、東京現代美術館に行ってきました。
今、やっているのは、女性作家による「愛と孤独、そして笑い」という展覧会です。 (パンフレットによると)1990年代以降、女性にとっての選択肢が増え、多様性が認められてきたことで、現代日本女性は、したたかにシビアに生きている。そうした時代を背景とした作品展、でした。 何人かの女性作家の作品が、展示されていました。 一番、興味があったのは出光真子さんの作品。 出光さんの映像作品は、去年の渋谷でのMOMA展で現代の親子(母と息子)関係を面白く表現した作品を初めて見て、もっといろいろな作品を見たいなぁ、と思っていたところでした。今回の「直前の過去」という作品も、とても感動しました。 あとは、嶋田美子さんの「箪笥の中の骨」というプロジェクトも面白かったです。(今から行く方もいると思うので、あまりネタバレはしませんが) 東京現代美術館は、いつ行っても空いていて、ショップもカフェも、図書館スペースも、とっても居心地がいいのですが、少し行きにくいのが難点ですね。 東京駅からのバスが、もう少し、増えてくれると良いのですがね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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