1238287 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

*half*moon*

*half*moon*

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009.03.04
XML

 まぁ*ろん

 ハムスターのハミーさん

まろん*です

床の間で いつも ほほえんでいます

まろんの月命日の日記 です

かあさん*みんちゃん*りんちゃんありがとう

きょうは

まろんの月命日

もうひと月たちました

急にたおれて

突然逝ってしまったまろん

この写真は

たおれた夜のまろん

さいごのすがたになりました

寝なさいね

といっても

一晩中 こうしてあたまをあげて あたりをみていた

まろん

みん も りん も

ずっとすぐそばにいてくれました

朝5時頃

ふらふらしながらたちあがり

おへやをぐるっとまわりました

おしっこかな

おそとにつれて行くと

デッキからおりずに

じーっとおそとを見ていました

さむいからね

と 声をかけると

デッキにあるお気に入りのいすに

ぴょん と とびのり寝ようとしました

かあさんはあわてて抱いてうちに入りました

それから

まろんはほんのすこしねむりました

*

病院にいってからのことは

なにがなんだかわかりません

診察台の上で

くーっと歯をくいしばり

一瞬苦しい顔をして

そのとき

まろんの心音は聞こえなくなりました

先生がすぐに

蘇生のために

人工呼吸器をつけてくださり

点滴

強心剤

心臓マッサージと

あらゆる手をつくしてくださったけれど

まろんは

もう

もどっては きませんでした

かけつけてくれたお友達と

泣いて 泣いて 泣いて

待合室にいた方が

運転はむりよ 後で車をとりにきたら

といってくださったけれど

かあさんは まろんを 助手席に乗せたかった

朝 病院に行ったときとおんなじに

まろんをかあさんの車に乗せて帰りたかった

まろんは

やさしい顔で

となりにのっていたね

もう

お注射しなくていいんだよって

かあさんはまろんとお話ししました

いつも いつも

おりこうで

やさしかったまろん

かあさんのおともだちは

みんな

まろんはかあさんと帰りたかったのよね

どうしても一緒に帰りたかったんだよね

まろんはおりこうさんだったからちゃんとわかったんだよ

と いってくれます

だいすきなじまんの娘 

まろん

いまはやすらかな顔で

ほほえんでいるね

わすれないから

ずっと

ずっと

*

たのしいときを

ありがとう

かあさんの娘になってくれて

ありがとうね

まろん

みんなぁありがとう

まろんは

いまも ずっと こころのなかで生きつづけています

ハムスターのハミーさん

きいてくださって ありがとう*

みなさまも

カテゴリ 糖尿病のいぬまろん から

会いにいってくださいね

いまは 

まろんの妹らん*が

かあさんをまもってくれています

まろんねえさんに*あいたい

いすに

ぴったり よりそって






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.03.05 00:32:29
コメント(20) | コメントを書く
[糖尿病のいぬまろん] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.