テーマ:熱帯魚&水草の話(1119)
カテゴリ:魚_カラシン
夏と言うとなぜかアクアリウム関係が季節商品として認識されているみたいで、ホームセンターなんかに行くと水槽が目立つようになります。本当は夏は一番魚を飼うのに適してない季節のはずなんですが、風鈴が音で涼しさを演出するように、江戸の昔から金魚=夏というイメージなんでしょうね。テトラにも見た目から涼しさを感じさせるような体色のものがいるので、最近撮った中から載せてみます。
ヒアニュアリィテトラ…学名に由来する名前は舌を噛みそうなので、キャッスルテトラという別名のほうが言いやすいですね。Hy.メタエにホタルテトラのようなスポットを付けた、薄い緑色の体色が地味…もとい涼しそうな感じでいいですね。 ポピュラーなテトラのプリステラです。10匹でも野口さん一人でお釣りが来るくらいの値段ですが、ヒレの上下に入る白・黄色・黒の模様と透明感のある体色のコンビネーションはかなり良い感じです。 ハイフェソブリコン・ミノール…ほんのり桜色に染まる透明な体が特徴の、地味だけど何故か人気がある(らしい)珍しめのテトラです。自分は魚に名前をつける習慣はないんですが、もしつけるとしたら「みのるさん」とか「みのさん」になりそうな学名です。 テトラ以外だと、青系のライトを照明にしてシリキルリスズメやデバスズメあたりのスズメダイを群泳させたような水槽が涼しさでは一番でしょうけど、海水魚=暑さに弱いみたいなイメージがあるので、精神的にもかなり涼しくなるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2007 12:40:34 AM
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