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柴犬 けんたの日記 Part2

柴犬 けんたの日記 Part2

平家物語の解釈 参



■日付

2010年1月20日(水)


■タイトル

大河日記 平家物語~あっと驚く最終回?は解釈編


■本文



 「今日は、長かった(笑)大河日記の最終回だ」

 それで、双子の舞妓さんの沙羅さんと双樹さんがどうしたのヘ(・o・Ξ・o・)ヘ


それから?
それから? posted by(C)Kenta


 「違うと言っているだろう!!沙羅双樹は、熱帯樹の一種だそうだ。日本では、育つ環境にないらしい」

 じゃあ、どうして平家物語に出てくるわけ?

 「不思議だろう。"沙羅双樹の花の色"と書いてあるからな。書いた人は、見たかもしれないし、伝え聞いたものかもしれない。日本にはないんだからな。今は温室にでもあるかもしれないな」

 この人も、コピぺしたんだよΣ\( ̄ー ̄;)


コピペ~
コピペ~ posted by(C)Kenta


 「・・・日本にも、沙羅双樹があるに違いないと言って、探した人がいたらしい。その人は、"夏椿"を見て"これが沙羅双樹だ"と決めて広めたらしい。夏椿は、沙羅双樹と間違えたことから、別名「沙羅の木」というそうだ」

 ふーん、日本では、夏椿が、沙羅双樹として広まっていたということなんだね('-'*)(,_,*)

 「物分かりが早いではないか。沙羅双樹は、釈迦が亡くなったときに近くに生えていたことで有名な木で、釈迦が入滅(死んだ)時に白い色に変わったという伝えがある。仏教では聖木とされているんだそうだ」


ほしかった
ほしかったのだ・・・な posted by(C)Kenta


 なるほど、仏教では聖木とされているから、日本にも沙羅双樹があってほしかったわけなんだなあ('-'*)(,_,*)

 「そうなんだろうな。さて、これで、主なポイントは調べた、と思う。   平家物語の初めの数行で、仏教の世界観が広がっているんだな。
 すごい文章だと思い知らされたな。あとは、古文の解釈だけかな」

 わかったよ!!だいたい解釈できるね。


おお
おお posted by(C)Kenta


 「では、解読してみよう」
 
平家物語お父さんの解釈
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きありインドにあるというお寺の鐘の音は、この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するという仏教の教えのように、いつも違う音色を出している。
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす沙羅双樹の花の色は、お釈迦様が死んだときに白い色に変わったように、どんなに栄えたとしても必ず終わりの時が来ることを象徴している。
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし栄華を誇り、その栄華に溺れ威張っている人たちは、春の夢のように消え行くのだ。
たけき者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じどんなに強いと思われていても、いつかは滅びていく。風で塵が飛ばされていくのと同じようにあっという間に。


 お父さん、すごーい!!僕の解釈と全然違う
 それ、間違ってるよ。
 僕の解釈、けんた解釈編を読むのだΣ\( ̄ー ̄;)

 「けんた、終わらないぞ。さすが大河日記だなあ(゜_゜i)」

 終わりは、下に進んでね。


不滅です
不滅です posted by(C)Kenta


 「・・・しばらく、けんたと遊ばないようにしよう。いつかは、ボスの座から転げ落ちるんだしな(^O^)」

 僕のボスの座は永遠に不滅です!!

 「学ばないやつは、必ず凋落する・・・・」

 ・・・眠れない人は、お父さん調査編を見てね(*^o^*)/~





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