マンハッタンで考えてみた

　いざ、イルミネーションツアー開始。

　この規模でオォッ！と感嘆をあげていた最初。ライトやバルーンがあるだけでも、立派だなぁと思うので最初は満足。



　イルミネーションを見ていたら、オーナーの方が犬の散歩から戻られて「写真は撮った？」と。やっぱりここまで豪華にすると撮られたいようで。オーナーの方は消防士さんで、年々イルミネーションも豪華に。来年はポーチにある高い木にもライトをつけたいらしい・・。週末にはサンタさんも登場するらしい。
　


　こちらは豪邸通りを抜けたところにあるお家。昨年はCandy Caneは無かったそうです。ちなみに豪邸は柵に囲まれていて中がよく見えないということと、一般人の飾る規模でイルミネーションを施すと、家が広すぎるのでショボク見える・・という結論に。このお家もかなり庭が広く、それでもここまで明るく見えるということは、相当飾られているということです。




　明るいうちに偵察してきたお家。やはりこの賑やかさは群を抜いておりました。車も何台も停まってしばらく見入っていました。年々、イルミネーションの規模も拡大しており、隣のお家は契約時に「クリスマスイルミネーション用に庭の敷地は隣人に貸すこと」という項目にサインするそうです。






　ここはＮＹ州でもＮＹＣより北側にある閑静な住宅街です。ほとんどの家が何か飾っていて、街全体がホノボノ～とした雰囲気に。この時期は徐行運転も大目に見てくれるようです。そして、こんなきれいなライトを見せてもらったので・・とdonation boxを探すと、サンタさんへのポストはあっても、そのようなモノは無し。皆さん皆を楽しませてくれて、それで良いようで・・。LEDの使用も増えているようですが、電気代だって相当いくでしょうに・・（ここでは多くの家庭がある程度の時間になったらライトアップし、寝る前に消すそうです）。なんとなく住民の生活に余裕を感じられる街でした。メリークリスマス。