アナウンスごと
ブログ再開しましたが、あんまり反響がないので(爆)安心して、アナウンスネタなどていうか、楽天ブログには、「絵文字」ボタンがあるのですが私のは使えなくなってしまっております。。。。why?なんか、勝手にエクスプローラーがバージョンアップされてるっぽいです。エクスプローラー8、使いたくなかったから、ずっとアップを拒否ってたのに2,3日前に、嫌な感じのコメントが出てたんですが、まさか、と思ったですが今みてみたら、8をとばして10になってましたよ。。。なんでやねん(-"-)メディアプレイヤーが動かんくなったり、いと面倒くさし。。。あとで、アンインストールしてやる!!!さて気を取りなおして人前で喋るとやたら緊張する私アナウンスボックスでは、全く緊張しないのに、と思い出しましたら、私も今から十数年前には、がっつり緊張しておりました。実はその頃から、好きな人がいたり(#^.^#)そんな人の思い出とともに、私の緊張物語は始まるのでございます。。。いや、そんなたいした話ではなくあれは、初めてのひとりアナウンサー初舞台となった私学大会のことでございます。私は実業団系のアナウンサーになりまして実業団系といえば、今でも現役バリバリのアナウンス主任が当時もやっぱり主任さんをつとめておりましたのでマスターズでも実業団でも、少なくとも私とその主任さんの2人体制でずっとアナウンスをしておりまして(しかも私は当時まだまだ経験浅く、とてもひとりで競技会に参加できなかったので)それが、何をとち狂ったのか、当時の私学大会にアナウンサーとして呼ばれまして、私学にはアナウンサーの先生がいないので、ひとりでよろしくといや、私学大会って選手いっぱいおるし(T_T)場内の先生みんなベテランやし(T_T)テイウカシガクノセンセイコワイいやいやいや無理無理無理なんですが、私も、アナウンサーを数年やっておりましてそろそろひとり立ちできなくてはいつまでも、主任さんやマスターズの皆さんに甘えていてはイカンとお引き受けした次第でございますで、当日行ってみますと、ちゃんと私学の先生が、アナウンサー主任でいらっしゃいましてなんだ、ひとりちゃうやん♪よかったよかった(^o^)と思ったのもつかの間、「僕、アナウンサーやったことないからよろしく(^o^)」と爽やかな笑顔のイケメン主任は、爽やかにこともなげに言い放ったのでございます。ええー、マジで(-"-)まあ、だから呼ばれたんやろうなぁまあ、しゃあないというわけで、アナウンサーを頑張る私で、アナウンサー経験のないアナウンス主任は、実は、意外とアナウンスが上手い(-"-)まあ、学校の先生なので、話すのは上手いし本職はスターターの先生なので、多分アナウンスを普段よく聞かれていると思われというわけで、イケメン主任はほっといて私は、自分のアナウンスにひたすら専念しておりましてていうか、もう一杯いっぱいなのでございます。出場選手が多いということは、タイムテーブルもきついしアナウンス以外の進行は、慣れた先生方がやってるので勝手にどんどん進むし学生さんなんで、なるべく名前も呼んであげたいし選手が多いから勝手に盛り上がってるしひたすらに、間違わないように盛り下げないように頑張る私その私の横で、イケメン主任は。。。爽やかな顔をして、歌っているのでございます。ふふふ~ん、とええ鼻歌的な。歌うんかいっ!!しかも、聞いたことのない曲をおそらく、作詞作曲イケメン主任、的な即興鼻歌ですね。ふふふ~ん、としばらくほっとく(それどころではない)私ふふふ~ん、と歌う主任それが続くこと数時間。。。。お昼を過ぎて、午後の決勝になり、タイムテーブルの目途も立ち、少し慣れてきた頃主任がまだ歌っている。。。。「た~め息をついたら~、幸せが~逃げるよ~♪」「知らん?ため息をついたら、幸せが逃げるって」←歌なのか、独り言なのか?そういえば、朝からずっとこんな歌詞だなぁ、と思ったその時、私の口からため息が!!。。。いやいや、ため息、ではないんですよとにかく緊張しているので、息が詰まるんですよ緊張すると、息が詰まる呼吸がおかしなことになってるんでしょうね、多分若干、過呼吸気味な私おまけに緊張で喉がつまって声を出しきれずんで、吐ききれなかった息が詰まるので、マイクで喋るたびに、マイクオフにして息を吐くのですそれがずっと、気になっていたらしいイケメン主任多分、直接注意(?)すると余計に緊張させてしまうと気を使って下さっていたのでしょう私の緊張をほぐそうと、気楽に、横で歌を歌ってくれるイケメン主任何て優しい(T_T)ていうか、だったら代わりにやってよ(T_T)アンタできるでしょそんな風に生徒さんのことも、直接何も言わなくてもとてもよく見ていたとてもいい先生でした高体連で、一番好きな、一番尊敬できる先生でしたその、酸欠の金魚みたいだった試合のことは今でもとてもよく覚えていますそれが今では、なんで緊張しなくなったかと考えますとそんな風に、緊張しすぎて緊張しすぎると疲れちゃうんですよね(-"-)息が詰まるし、苦しいし苦しくて死ぬ一歩手前くらいまで緊張したら人間って、多分それ以上の緊張は続けられないのではないだろうかと何だかそんな風に思うのです例えばそんな究極の極限の緊張状態を3日も続けるのは、体力的にも大変なんじゃないかとそして、今でもアナウンスボックス以外のところでは緊張しまくる私はアナウンスボックスで緊張する新人アナウンサーさんに「誰も聞いてないから大丈夫」とか「アナウンス間違ったところで、進行に支障はない(はず)」とか言ってアドバイス的なことを言ったりするのですがお客さんをかぼちゃと思え、とかでも、多分、どんな風にしても、結局緊張するときは緊張すると思うのですなので、これは腹をくくって緊張しよう、と緊張することに疲れるまで緊張しようと愛することに、疲れたみたい嫌いになったわけじゃない(@知ってる人は歳がバレますわよ)となるくらいに緊張してみよう、と(ちょと違う)というわけで、しばらく緊張の修行に出るつもりです。果たして、私はいつか人前で緊張せずにしゃべれるようになるのか?!その前に「心臓がもたない」と思う「元」陸協アナウンサーでした(^^)/