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9月に始まった秋学期も、あっという間に終わってしまいました。
振り返ってみると、当初25名だったクラスメイトは、 最終的に21名になりました。 週3日、合計35回の授業のうち 私は、小中学校の個人面談で2回、 子どもたちが風邪をひいて4回休みましたが、 2名のクラスメイトが皆勤賞で表彰されました。 そして、最終日にはクラス・パーティーが行なわれました。 前学期同様、各自が食べ物を持ち寄る "Potluck Party" です。 今回は、グリーンピースごはん (Rice with Green Peas)、 かぼちゃのごま煮 (Pumpkin with a Sesame Seed Glaze)、 漬け物 (Japanese Pickles) を作り、 煎茶 (Japanese Green Tea) も持参しました。 私にとっては、どれも“おふくろの味”です。 グリーンピースごはんは季節外れですが、 冷凍のグリーンピースでもわりとおいしくできました。 こちらが食べ物のコーナー。 こちら側はデザート。 煎茶は韓国人と中国人のクラスメイトに好評でした♪ アジアの国々にはそれぞれお茶の文化がありますが、 少しずつ違う味わいなので興味深いですね。 食べ物やデザートを作って持ってくる人もいれば、 ケーキを買ってくる人、飲み物を持ってくる人、 飾り付けをする人、音楽を提供する人、 DVD を持ってくる人など、さまざまで クラスメイトの得意分野を知るのも楽しみの一つです。 パーティーが進むにつれて、なぜか、中国・台湾系6人、韓国系6人、 ヒスパニック系 (ペルー&コロンビア出身者) 5人のグループに分かれて 母国語で話し始めていることに気がつきました。 ギリシャ出身のクラスメイトと私の2人だけは 母国語の通じる人がいないので、英語で話し続けることに…。 いつものことですが、コミュニティを持たない人種は 強制的に英会話レッスンです (苦笑)。 また、事前に1人 $10 を集金、多数決でそのまま現金を贈ることになり、 みんなで署名したカードを添えて先生にプレゼントしました。 パーティーが終わって片付けていると、 韓国人のクラスメイトが「かぼちゃと漬け物がほしい!」 と言うので、お持ち帰りいただきました (笑)。 日本の家庭料理を気に入ってもらえて、うれしかったです。 ところで、前回の授業の途中、先生に「ちょっと話があるんだけど」と 呼ばれたので、何事かと思いつつ聞いてみると 「大学で勉強するつもりはありませんか?」とのこと。 「日本の大学を卒業したことは知ってるけど、 アメリカのディプロマは持ってないでしょ?」と尋ねられました。 しかし、まだまだ子育ての途中だし、授業料はタダじゃないし、 「ちょっと難しいと思う」と答えると、 「今じゃなくて半年後とか、近い将来の目標として考えて。 大学には土曜日や夜の授業もあって、フレキシブルだから」 と、勧めてくれます。 が、アメリカのディプロマを取ったところで、 その後、就職するつもりもないし、 将来、何かに生かせるかどうかもわかりません。 もし、明確なビジョンが見えたら挑戦することにしましょう。 そして、1月4日から3週間の特別授業に参加できることになりました。 火・水・木曜日の10~13時で、合計9回。 寒い時期ですが、2回の trip が予定されているそうで、楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月20日 20時30分24秒
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