67周防68三条 posted by
(C)えぇ爺
百人一首の第1は周防内侍作「春の夜の夢ばかりなるて枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ」です。その意味は「短い春の夜の夢のようなはかない戯れにすぎないあなたの手枕のために、何の甲斐もなく立つ浮き名が私には口惜しいことです」です。
第2は三条院作「心にもあらでうき世にながらえば恋しかるべき夜半の月かな」です。その意味は「私の心に反してつらいこの世に生きながらえていったならば、きっと恋しく思い出されるに違いない、この美しい夜半の月であることよ」
昨日は会社OB会の歩こう会があって出かける。朝方は霧雨模様、その後もいつ雨が降ってもおかしくない雲行きだったが何とか一日雨に合わずに済む。行った先は横浜の大岡川沿いの桜並木。弘明寺観音をスタートし、途中蒔田公園で小休止、野毛の先の掃部山公園まで、続けて歩く。1万4千歩をカウントする。大岡川やくキロ、殆ど切れ目なく桜が満開で、価値ある歩こう会になった。掃部山には伊井掃部の守像がある。横浜の港を開いた貢献人だからだ。ここで昼食、解散する。帰宅は2時半、その後買い物のに行く。
人気ブログランキングへ 私のランキングのカテゴリーは美術館・ギャラリーです。応援してください。