おばはんの書道・絵画・手芸とえぇ爺旅日記

０７行書・青門日 posted by (C)えぇ爺

おばはんの書道は楊巨源作「行書・青門日暖塵光動　紫陌花晴風色来」です。
その読み方は「青門（せいもん）日に暖かに塵光（じんこう）動き　紫陌（しはく）花晴れ風色（ふうしょく）来る」です。
その意味は「日暖かなる青門には遊人のために塵がおこる。花日和美しい町には吹く風も色めいて見える」です。


昨日は会社OB会の歩こう会。山坂が多いので、えぇ爺には無理。そこで最後の滝見物だけは歩くとして、―　他の場所へは車で行き合流、或いは昼食を一緒にするなど―、世話役さんに無理を言い出かけた。
天気予報は概ね午後からは雨、目的地の小田原地域は予報によっては朝から雨の予報。
しかし、出かける９時頃は箱根山も見え、意をお決して出かけた。
３００m程の昼食を摂った山までは、曇り。食事の終わり頃ぽつりぽつ。滝を見る場所ではカッパ・傘を必要とした。でも何とか見物は出来た。満足。
帰りの道で、思わぬ大雨、前が見にくくなるほど。しかし数分で大雨は止み、助かる。
何とか無事に帰宅。気疲れはあったが、体力的な疲労のない歩こう会になった。


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