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カテゴリ:歴史・現代考察
約2500年ほど前の中国・・・春秋・戦国という時代でした。
特に後期の戦国時代は七雄という列強が覇を競っていた時代でした。 この時代の七雄を現代の列強に当てはめるとどんな感じかなというものです。 ただ世界全土で当てはめるのは困難だったので、アジア地区限定で当てはめています。 まず 斉(アメリカ)・・・百家争鳴で知られるように自由な意見を言い合えたということ。そして戦国七雄の中でも戦国後期は秦と共に東西の大国として存在したことを考えて 秦(中国)・・・後進の国家ながら強大化。その強引な領土拡張政策や外交政策は虎狼の国と呼ばれたことから 楚(ロシア)・・・プレ戦国の春秋時代には斉と覇を争い、広大な領土をもつもその領土経営に苦心したこと、そして最後は秦や斉に蚕食されて滅んだことから 魏(日本)・・・一時期は大国として秦を侵略するも、斉との戦いに敗れてから落ち目になり、以降は秦に攻められた 韓(韓国)・・・秦に最も近く、その外交は常に秦の動向に左右されたことから 趙(ベトナム)・・・中越戦争で中国に苦杯をなめさせた根性の国から、秦に苦杯をなめさせた趙ということで 燕(インド)・・・最後まで秦に対抗 最後はあんまり纏まらないですね。 最初は、魏=日本という構図が頭にひらめいて当てはめていったんですが・・・ 魏が日本なら、馬陵の戦いがミッドウェー海戦?とか妄想してしまってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.15 21:41:16
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