おぼろ二次元日記

ついにラストスパート・・・本誌を読んでいないので
オリジナルとかチェックできませんがコミックスは
追い抜いた・・・のかな。


はぐが決断の時・・・


＃１１


森田さんの隠れ家で朝を迎えたはぐ。
手が腫れている！！！

「手が死ぬのはいや！！！修ちゃん！！！」


何を言おうとも彼女とともに絵はある。


病院へ戻った二人。
はぐは病室へ。
外で待つ森田さん。


出てきた先生から頬に一発！！！
しかし！！！


窓からはぐに語りかける森田さん。
腫れる頬。
「先生にも３倍にして返した！！！」
微笑むはぐを見て・・・「決めたんだな」。
はぐも「ずっと見てる」・・・。
「お兄さんが見つかったら、昨日の言葉を言うんだよ。」


やってきた竹本君。
はぐが先生を選んだことを知る。
その先生の覚悟。整理された部屋。
「捨て身かよ・・・。勝てねえじゃねえか！」
森田さんも先生の思いを強く感じる。



はぐはやっと先生に伝える。


「修ちゃんの人生を私に下さい。」

最後まで・・・。
ベッドに突っ伏す先生！


「いいよ・・・。全部やるよ。」


小さい頃から・・・


ずっとはぐの側にいた修ちゃん先生。
子供の頃から部屋も、雨も、優しさも
全部、好きで・・・。
それは雨に似ている。


「私の大事な人・・・。」


飲んで寒い研究室で朝を向かえた竹本君と森田さん。
コンビニ・朝ごはんを食べながら
はぐ＆先生のことで会話がエスカレート！！！
振られた二人の不毛な戦い！！！


「金も才能も無えのに！！！」

「才能・・・何が才能だ！！！」


一瞬の森田さんの躊躇・・・竹本君のパンチがヒット！！！


「才能」・・・いつの間にか人とのつながりを絶つ
言葉。
それが分かるから・・・同じ孤独を知っているから
「はぐを道連れにしようとした。」


自分を責める森田さん。
「あのオッサンのほうが・・・！そんなこと分かってたんだよ！！！」
つかみ合いになる竹本君と森田さん！！！
犬に噛まれて気付くと・・・


老人の朝は早い！！！


青春！！！


研究室に来た先生はドアの前の段ボールの大金に気付く。
森田さん！
窓を開けて帰る森田さんに投げ返す！！！
札束を少しだけとって。
「金は返すが、はぐは返さん！！！」


「アイツのこと好きなのか！？」


「大好きさ！！！」


大学にはもう人が！！！そして、はぐも・・・！
青春！！！


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊




「僕には涙は拭えない」
スガさんの挿入歌がなんとも・・・。


森田さんとはぐが惹かれあっているのはお互いに
分かる。
でも、それは才能を愛しているのかも。
孤独を共感しているのかも。


片方が倒れた時、手を差し伸べるのは
別の人。


はっきり気付いた自分の中の確かなもの。
外見と違って、はぐはちゃんと自分の心に
向き合える強い心の持ち主でした。


「いいよ。全部、やるよ・・・。」


この台詞・・・藤原さんの演技にクラクラ来ました！！！


森田さんと竹本君の喧嘩のシーンもメルヘン・タッチなアニメに
しては迫力十分！！！
どこかのジャンプ漫画も代わりに作って欲しい・・・。



次回・・・のじけんかァ・・・！！！
涙！！！



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