おぼろ二次元日記

ずっと叫んでいたことなのでブルーがお亡くなりになった
今回、あまりツッコムのも・・・と思うので二つだけ叫ばせて
ください！


補聴器はジョミーに直接、手渡して欲しかった！！！


ブルーには壮絶な死よりも安らかな顔で
逝って欲しかった！！！



これだけです！はい！
後は原作で補完、補完！！！




「永遠と陽炎と」


あらすじは公式からです。


メギドの火がナスカを襲う。
その時、目覚める７人のナスカチルドレン。
地獄の業火を退けたブルーとジョミーの前に、
驚くべき能力を秘めたタイプブルーのミュウたちが姿を現す。


キースの指示で、メギドの第二波攻撃が準備される中、
ミュウたちのナスカからの非難脱出は間に合うのか？
そして、ブルー最後の戦いが…。




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



先週、ブルー一人で「不可能を可能にする男」になるのは
無謀、と書きましたが、ここはジョミー＆ナスカ・チルドレンが
来てくれて良かったと思いました。
ここから、ブルーが一人で戦うにしても一応、ジョミーは
子供たちを返すため、と理由ができましたものね。



「ジョミー、君があの時生きろと言ってくれた。

だから僕は今日まで生き永らえたんだ」


この台詞で延命された理由もできたかな、なんてね。
ここはちょっとジーンとしてしまいました！


戻ったジョミーは必至でシェルターの仲間たちの救出に
向かいますが、発射されたメギドの威力はすさまじく
大地の崩壊は止めることができない。


ようやくこじ開けたシェルターの仲間たちは
悲惨な状態に。
思念波でやっと会話が出来る程度のキム。
ジョミーがやってきて泣いて笑って楽しい四年だった・・・。


ここは感動・・・！したんですけど欲を言えば
かっきーにはもっと芝居をして欲しかったです！



さて、ブルー・ファンの憎しみを一手に引き受けて
しまったキースですけど


ブルーＶＳキースの構図が美味しいからって

これはちょっと無いんじゃないの！？


というか、私が怒ってるのは


オレンジなんです！！！


声が成剣だって、容赦しないぞ！！！


原作ネタバレしますけど、キースはナスカからマツカの力で脱出した
後は療養中で、確かに惑星破壊を指示したのは彼なんだけど
直接攻撃したのは他の軍人なんです！


で、その軍人が


「戦争じゃない、虐殺だ」


と言って、職務放棄していいわけ？？？
システム批判をミュウ側が今回宣言したのに
対する地球人類の、しかも成人検査で発生した
不穏分子を片付けるという大義がある軍人（メンバーズでなくても）が
ミュウの残党を見逃していいんですか？？？


「大義を信じなくちゃ戦争なんてやってられないんだよ！！！」


って


不可能を可能にする男が言ってたじゃないですか！！！

キースよりも兄貴な声で！！！





機動戦士ガンダムSEED　12



この左下の人が！！！



で、「キースこそ化け物だ！」


何を言ってるんだー！！！オレンジのくせにー！！！


おまけに副官、ミシェル・バイパー！？
ミシェル・ファイファーは好きな女優なんだから
こんなところに使わないでよ！！！




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いくらメンバーズ候補生から転落して辺境任務のウサを
キースへの職務怠慢で晴らそうとしたって、地球側エリートの
品位を落とすだけですよ！！！
これからミュウが殲滅しようとしているのはこんな人間も
生み出しているシステムなの？
ヌルイよ！！！



前にも言ったけど、スウェナの存在やミュウに対する
重要機密が漏れるようなマザーのシステムではないんですよ。
洗脳されているわけで、もしオレンジがキースを嫌いでも
マザーの意志なら従うのが普通なんです。
それが惑星崩壊＆ミュウの虐殺でＴＶ放映に問題あるんだったら
「ハガレン」はどうなんだ！？と言いたいです！


オレンジの一見「もっともらしい台詞」は地球側を
システム悪と位置づけるのに変な落とし穴を掘ってしまいましたよ！！！


ってことでブルーの最期の日が私にはオレンジに見事に
歪められてしまいました！！！


ブルーの美しいカット満載のＥＤは良かったです。
ブルー、安らかに眠ってね。





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